近所の野良アリゲーター
薄笑町に棲みついている野良ワニ。町の人からは「地域ワニ」として可愛がられているが、下校中のマワルに噛みついて左足を食いちぎったり、お使いにでたマワルに噛みついて右足を食いちぎったり、デート中のマワルに噛みついて左腕を食いちぎったり、署名活動中のマワルに噛みついて右腕を食いちぎったりと、なにかとマワルを目の敵にしている。
実はマワルの使っているワニ革のランドセルが、自分の母親を殺して作られたものであると勘違いしていたのだ。誤解が解けて和解した後は、マワルと意気投合。やがれそれは愛へと変わり、相思相愛に。休日になるとマワルと共に町内の川に潜み、水を飲みにきたインパラの群れなどに襲いかかっている。
初期は設定が固まっておらず、第15話「さよなら三角またきてアサシンの巻」まではマワルの祖母として登場していた。
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