墓石ターザン

 子供のころ、乗っていた飛行機が墓地に墜落するもかろうじて生き延び、墓場に住み着くチンパンジーや成仏できない霊によって育てられた男。腰みのだけを身について、墓石から墓石へ飛び移って移動することから墓石ターザンと呼ばれるようになった。


 お供え物を奪ったり別の家の柄杓とバケツを無断使用したりしたことから最期は地元猟友会によって射殺されるが、腕に腕時計の跡があったことから今では一連の騒動はやらせだったのではないかと言われている。


 初期は設定が固まっておらず、第15話「さよなら三角またきてアサシンの巻」まではシュレッダーのゴミとして登場していた。

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