ミドル4 戦闘
GM:屋内にいる天音と立花、外にいる直人と双葉、それに屋上にいる一葉とエンゲージが離れていますが、屋内と屋外の移動には特別なルールはなく、普通に距離の移動とします。その辺はいつも通りにやってください
敵は麻生哲司、そしてトループ(「ざこ」とコマに書いてる)が3グループ。
屋外に1グループ。屋内に2グループいます
さてセットアップ。こちらは何もありません
(PC三人はセットアップ無し)
直人:<常勝の天才>を使用。このラウンド中、全員の攻撃力+28
(敵の数、配置、戦力……。さて、どうすれば倒せる? 考えろ、思考を張り巡らせろ。こっちの戦力だって優秀なんだ、勝てないハズがない)
一葉(従者):コンセントレイトと滅びの一矢使ってこの場にいるトループ……ざこ3に攻撃します
(ころころ)……達成値23
GM:避けられない!
一葉(従者):3d10+15+28 かな? ……(ころころ)……ダメージ58!
「あははははは。そんなもので終わり?」(乱射)
GM:今のでざこ3はハチの巣になりました。即死です
ほらーもーーーーこんな火力出してくるーーーーもーーーーー
直人:「うっわつっよ。本部から派遣されてくる人はやっぱ違うわ……。ありがたい、これで戦力としての試算が上乗せ出来る」
GM:複数人で連携を仕掛けようとしたFH戦闘員たちが、屋上の一葉に文字通り薙ぎ倒される。次は屋内の雑魚がきます
GM:ざこ1のターン。前進し、<コンセントレイト>+<コンバットシステム>でランダムに選んだ方へ攻撃します。敵が乱射している中で子供たちを守るために前に立つ演出かな
(ころころ)……立花の方へと! 達成値28
立花:回避は……15。
GM:ダメージは25。装甲を引いて7点入りますね
立花:痛いな……!
「クッソ、まかり間違ってもこっちロボだぞ!?こいつバケモンかよ!」(バケモンです
――――ロボ強いなって話をする一同――――
直人:そういえば盾とか持ってたらロボに乗っててもガード値上乗せされるんだろうか。というか装備出来るんだろうか
出来たらガ〇ダムがやれる……
GM:扱いとしては乗り物への搭乗状態だから出来るんじゃないかなぁ
直人:これは後で盾を購入判定して立花さんに流さねば……
一葉(従者):戦闘用着ぐるみいらんかねぇ?
直人:ロボ+クリスタルシールド+着ぐるみで計42減少! これは後で絶対仕入れねば!
GM:てつさん……君の部下はたくましく育っているヨ……
――――――――
GM:乱射から子どもを守るために傷つく立花。しかし続いてもう一つのグループが動き出す。ざこ2の行動です
(ころころ)同じく立花に、達成値27の射撃を!
立花:ひょえぇ。回避も失敗だ
GM:(ころころ)……んー、今度は全部止められた! ダメージ無しです!
立花:よしノーダメ!
「同じ手を何度も食うかってんだ!」と防御姿勢
GM:では次は麻生哲治のターンですが、その場で<完全獣化>+<一角鬼>を使用。メジャーを放棄します
「さて、相手をしてやる。いくぞ」
余裕ムーブ……!
立花:では、次はこちらのターン。ざこ1に攻撃かな
マイナーアクションで接近して<コンセントレイト>+<エースドライバー>
達成値……45!
GM:回避をするが……7! 全然届かない
立花:ダメージ(ころころ)……52!
「さっきの借りだ、遠慮しねえで受け取れやぁ!」ぺしゃんこ
GM:銃火を抜け走り出したパワードスーツの一撃で、集団は次々と倒されていく・うーん、また消し飛んだ!(コマを片付け)
GM:双葉と直人は行動値が同値ですね
直人:ならこちらから
イニシアチブにウェポンケースからライフル2丁を取り出し、マイナーでボルトアクションライフルを使用達成値+5
メジャーでコンセ+コンソ+マルポンで麻生を狙いまーす……達成値30!
GM:回避いきます。獣化してるからね、すっごいよ
……達成値28! クソ!
直人:よっしゃ! ありがとうボルトアクションライフルの達成値+5
ダメージ37
GM:流石に麻生はまだ倒れない。「ちぃ、避けたと思ったがやるじゃねぇか」
直人:「ちょいと意識がそぞろっすね、隙有りっすよ」
双葉:次は私。マイナーで後方に10移動。一葉と同一エンゲージへ。
「そのまま志木君頑張ってね」
そして麻生に一葉と同じコンボで攻撃……達成値24
GM:回避は……16。今回も届かないかぁ
双葉:ダメージは62出ました
直人:ひゃー
天音:やばいw
GM:やっぱ常勝の天才つよいなー……えっと、これで倒れましたね……
双葉の能力自体はけして一葉に比べて高い訳ではない……が、志木の指示通りに的確な連携をすればその限りではない
弱者の銃弾は、獣の身体を撃ち抜く
双葉:出目が良かった。ダイスの-3あるんですが必要なかったですね。エフェクトのデメリットでHP-2して浸食値が87になります
「あなたの支持のおかげでいいところに入ったみたいね。うらやましいわね、本当に怒りで狂いそうなぐらい」
直人:「双葉さんが頑張ってくれたおかげなのになんで怒ってるんすか!?」
双葉:「嘘よ。そういう感情は全部あの子に押し付けてるから」
GM:言葉を交わす二人の前で、獣の姿になった麻生が膝をつく
「――く、はは。だが、ここにきて。恐らくはもう、そろそろか」と麻生は<瞬間退場>を使います。演出的には教会の中に援護に入る事を二人が優先して、その隙に逃げた感じかな
次は天音のターン!
天音:ではマイナーで接近して、メインでコンセントレイト、獣と力でぶん殴りますよ。これで浸蝕率71か
GM:では、ちょっとだけ演出入ります
天音が近づいたその瞬間、銃を構えながら、敵の内の一人が叫びます
「くそ、何やってるんですか! 早く目を覚ましてくださいよ『パンドラ』!」
その言葉に。そんな事を言われる謂れはないはずなのに
脳が揺れる。レネゲイドが疼く
天音:達成値20で……(GMの回避失敗)……ダメージは73!
(直人:こわい 双葉:おそろしい 立花:ダブルクロスこわい 天音:化け物かな?)
天音:――その言葉に記憶が揺らぐ。見覚えのないはずなのに見覚えのある男の顔が浮かぶ。
「────っ!」
されど、それを頭から追い出し、拳を握り締め、吼える。
「私は────涼良木天音だ!! そもそも、性別からして違うわぁ!!」
瞬間、全力の拳を振るう。その拳は相手が回避出来るものでなく────
「先手必殺!!」
圧倒的な暴を内包した一撃が今、撃ち抜かれた。
GM:その一撃で、先ほどの言葉を口にした男も、その周りも、纏めて吹き飛ばす。暴風のように、後に残るものは何もない!
これで逃げた麻生以外の敵は全員倒れ、戦闘終了
――ですが、と
GMがそう口にし、秘匿会話で天音のPLにひとつお願いをする
天音のPCのコマの権利をGMに渡してほしい、というものだった
続く!
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