オープニング双葉
GM:では次はPC4,双葉のシーンです。登場どうぞ
双葉:(ころころ)……8。54になりました
(天音:今回みんな高いね 立花:今回比較的高め 双葉:ちなみに私はダイスボーナスか、エフェクトが無いと攻撃することすらできない)
GM:では、UGN本部があるビルにあなたは呼び出されていた。表向きの仕事に対して長期休暇が言い渡される――それは即ち、UGNとして動く必要があるという事だ
それだけの権力を握る男、霧谷は曖昧に微笑んであなたに相対した。二人の間で手を付けられていない珈琲が湯気を立てる
「よく来てくれました、赤口さん。お察しの通りでしょうがあなたに動いてほしい案件があります」
双葉:「霧谷さん……、私ではなくもう一人の私に動いてほしいと言ったらどうです? 私には戦いも情報収集もできない力のない裏切り者なんですから」
と、何度も自分で切り裂いた左腕のリストカットを見せます
「まぁ、霧谷さんの頼みなら動かない訳にはいかないですけど」
GM:「『あなた』にお願いしたいんです……あまりそういう事は言わない方が良い。自分を保つためにも」言いながらも霧谷は書類を手渡す。そこには真砂支部長の支部の現状が大まかに纏められている「その支部には戦力が足りない。FHを相手にするには」
双葉:無言でその書類を受け取って、目を通します。
「まぁ、どこまでできるか分からないですがサポートはさせていただきます」
GM:「はい。裏切った『ヴェノムハザード』も問題ではあるのですが……悪魔の科学者と呼ばれた『パンドラ』が研究していたEXレネゲイド、こちらも非常に危険性の高いものだと推測されます。貴重なものであろうと発見次第の破壊を私の権限で許可しておきましょう。どうかお気を付けて」
双葉:「わかりました。では……」と一礼して去っていきます
GM:「……赤口さんは優秀ではあるのですが、さて。上手くいけばいいのですが」と霧谷が手つかずのコーヒーに目を移して、シーン終了という事で
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