このエピソードを読む
2023年7月4日 14:08
那由は、ピアノを職にすることを諦めている。どうでもいいという感情よりは仕方がないことだ。私は運命を受け入れる。みたいな心情があるのかなと思ってました。食事に水をかけられた時も、仕方がないということを思っているのだろうな、と感じていました。京のイライラは、はじめは那由の言動や態度だったのかもしれないけど、那由の『仕方がない』という諦めと、自分と比べてのイライラを指している場面が増えてきて、一つの感情を色んな示し方で表せてるな……。流石だなって思いました。私は、音楽が詳しいわけではないですが、この話はゆったりと進んでいく感じが好きです。色んなクラシック音楽の知識があれば表現が上手くできると思けど、私は知識がなくて……。個人的なイメージだと、バッハのメヌイットとか物語の内容は違うかもしれないけど、映画のタイタニックの主題歌の初めの方の音色で語りかけて、心が表れていく感じがしました。自分が視界がぼやけて見えるからピアノを弾かないのではなくて、好きだからピアノを弾くという発想にすごいなぁと思ってます。好きだから嫌いになりたくないとか、やってもどうしようもないではなくて、最後だからやる!というのが応援したくなりました。お茶のシーンも好きです。安心します。『お茶の時間が過ぎても』という希望があるような終わり方とタイトルがマッチしてて……。タイトル付けに困っているので、おお、すごいとなってます。かにりよさまの、優しいメロディーと甘い焼き菓子のような素敵な話を読めて嬉しいです。
作者からの返信
千桐加蓮さま素敵なコメントありがとうございます。タイトルが「ふっ」って浮かんで、設定は決まってたんですけど、ストーリーはこのタイトルに寄せて書いたので、内容とあった…というか、合わせた感じです。可愛いお話だなーと自分でもお気に入りの短編で、ちょっと最後は詰め込んだ感じですけど、楽しんでいただけたら、嬉しいです。疲れた時に、ちょっとしたおやつ的なお話で心がほかほかしてくれたのなら、よかったです。ありがとうございます。
那由は、ピアノを職にすることを諦めている。どうでもいいという感情よりは仕方がないことだ。私は運命を受け入れる。みたいな心情があるのかなと思ってました。食事に水をかけられた時も、仕方がないということを思っているのだろうな、と感じていました。
京のイライラは、はじめは那由の言動や態度だったのかもしれないけど、那由の『仕方がない』という諦めと、自分と比べてのイライラを指している場面が増えてきて、一つの感情を色んな示し方で表せてるな……。流石だなって思いました。
私は、音楽が詳しいわけではないですが、この話はゆったりと進んでいく感じが好きです。色んなクラシック音楽の知識があれば表現が上手くできると思けど、私は知識がなくて……。個人的なイメージだと、バッハのメヌイットとか物語の内容は違うかもしれないけど、映画のタイタニックの主題歌の初めの方の音色で語りかけて、心が表れていく感じがしました。
自分が視界がぼやけて見えるからピアノを弾かないのではなくて、好きだからピアノを弾くという発想にすごいなぁと思ってます。
好きだから嫌いになりたくないとか、やってもどうしようもないではなくて、最後だからやる!というのが応援したくなりました。
お茶のシーンも好きです。安心します。『お茶の時間が過ぎても』という希望があるような終わり方とタイトルがマッチしてて……。タイトル付けに困っているので、おお、すごいとなってます。
かにりよさまの、優しいメロディーと甘い焼き菓子のような素敵な話を読めて嬉しいです。
作者からの返信
千桐加蓮さま
素敵なコメントありがとうございます。
タイトルが「ふっ」って浮かんで、設定は決まってたんですけど、ストーリーはこのタイトルに寄せて書いたので、内容とあった…というか、合わせた感じです。
可愛いお話だなーと自分でもお気に入りの短編で、ちょっと最後は詰め込んだ感じですけど、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
疲れた時に、ちょっとしたおやつ的なお話で心がほかほかしてくれたのなら、よかったです。
ありがとうございます。