前のエピソード――第59話　2024年1月　相生、カクヨムコンについて考える　～別に、必勝法とかでは、全然ないですので？～

　さて。

　割とデリケートな話題ではありますねー。

　カクヨムなら応援コメント、なろうなら感想、ですけれど。

　読まれるようになって、読者が増えたら、カクヨムでも、なろうでも、露出が増えます。そうするとさらに読者が増える、というサイクルが生まれる訳です。

　自称ネット小説家wwには、たまらない瞬間ですね。ちょっとしたバズりでもある。

　相生の場合は、まず『アインの伝説』ですね。これがなろうでバズりました。スコップして頂いたらしくて、ですね。

　日間や週間の異世界ファンタジージャンルで一桁順位に入って、びっくりするくらい読者さんが増えていく訳ですよね。月間（当時は10位以内に入れば、なろうのトップページ入りになる）でも、最高で11位という惜しいところまでいって……。

　そんで、そうやって読者さんの母体数が増えると、ですね。

　人間だもの。

　いろんな方がいらっしゃる訳ですよ。

　感想として、人格否定込みの書き込みとか、ありましたねー。

　匿名が基本の、ネットの闇ですね。ままあること、ではあります。決して、いいことだとは言いませんよ。モチベも奪われますし。

　でもまあ、ラノベの殿堂入りの作品でも、やたらと粘着して否定的なコメントを残す方とか、いらっしゃるんですよ。ネットという世界では。

　……それを肯定するつもりはないです。私は『本好きの下剋上』が大好きなので、否定的なコメントとか残される方には憤懣やるかたない気持ちになります。

　でも、まあ、そういう人は、どこにでも、いるんです。

　世の中に、当たり前のように。そう、そのへんに。

　だからといって、それを認めるつもりはないし、関わりたくないので。

　このエッセイの最初から、そういうことを書いている訳ですけれど、相生は自分のモチベのためにカクヨムに引っ越したので。

　最近、カクヨムのコメント欄で、読者さんに心配をかけてしまいまして。『作者さんにはこのまま続けてほしい。』というスタンスで、応援して頂いております。ほんと、すみません。ありがとうございます。

　リアリア4もPVが伸びてますからね。いろんな方が読んで下さっています。そういうことは起こるんですよね。

　私が、そういう否定的なコメントを削除すればいいんですけれど、はっきり言って、面倒でして……。作者は掲示板の管理人ではないという思いもありますし。ま、ガチで「掲示板」の方なんかだと、めちゃくちゃ書かれているのがネットという世界ですしね……。

　まあ、ご心配をおかけして、誠に申し訳ないです。

　でも！

　ご安心を！　相生システムでは、問題ないんです！

　相生の執筆は、そういうコメントで揺るぎません！　左右されませんから！

　細かいことを省いて説明しますけれど、相生の執筆の流れは……。

１　世界的大企業MSのW（ガ〇ダムウィングじゃないよ？）で、とにかく書く。

２　続きを書く時に、読み直しつつ、加筆しつつ、書く。

　これが完全な執筆の段階です。作者である私、相生しか、読んでいない段階ですね。

　そこから……。

３　カクヨムの『限定近況ノート』にコピペする。

４　コピペしたものを一度、そのまま読んでいく。

５　気になった部分は修正・加筆してから、公開する（公開してないww……限定だからww）。

　この段階で、ネット上に作品が「コンニチハ！」するんですけど、あくまでも『限定近況ノート』ですので、世界中の誰にでも読むことができる訳ではなく、サポーターになって下さっている約３００人～４００人くらいの人が読める状態になります。

　ある意味では、ここで、もう、終わっているんです、相生の執筆は！　それが相生システム！

　だから、その先の……カクヨム一般公開で何を言われたとしても、相生の執筆が左右されることはありません！

　ただし、モチベは奪われるので……一般公開の方では基本、コメント返しとかはしないですね……。

　そんで、続きですが……。

６　『限定近況ノート』の話をコピペして、カクヨムの一般公開用に準備する（下書き）。

７　カクヨム的適正文字数（2000～3000字と言われています。スマホで読める、隙間時間に読めるなどが理由です）に合わせて、１話を分割していく。

８　気になる部分は修正・加筆してから、公開予定日を設定して、予約投稿する。

　この１から８までの流れで、『ＲＤＷ＋ＲＴＡ　＋ＫＡＧ（Ｍ―ＳＩＭ）　～鈴木の経営ゲー（マネジメントシミュレーション）～』はカクヨムに投稿されているんです。

　これが相生システムです。

　で。

　その結果として、ですね。

　リアリア４は、相生の手を離れてから１か月後とか、２か月後とかに、一般公開されてるんですよねー、実は。

　例えば、４－１９５の『１９５　鳳凰暦２０２０年７月１２日　日曜日夕刻　生徒会室』なんかだと――。

　2024/1/6　限定近況ノートにて、『ＲＤＷ＋ＲＴＡ　４－１９５話　下北啼胤』として限定公開スタート。

　2024/1/11　限定からカクヨム一般公開用の下書きへコピペ。修正・加筆。

　2024/3/22以降に公開予定。ただし、公開タイミングをどうするかは未定。まだ考え中。3/22より早くなることはない。

　――こんな感じで、カクヨム一般公開用に準備してから、実際の公開までに2カ月くらいは間があく訳なんですよ。

　そもそも、MSのWで執筆した時点からだと、どれくらい期間が離れているのか、相生本人も忘れちゃってます……。

　で。

　2か月後には、限定近況ノートで、もっと先まで物語はもう進んでしまっている訳でして。はい。

　……相生の執筆が、というか、相生の書く物語が、コメント乱（欄）によって左右されないということが、ご理解頂けたでしょうか？

　なろう系なセリフっぽく言えば……。

『今さらそんなコメントを書いても、もう遅い！？』

　……みたいな状態です。

　改めまして、申し上げます。

　コメント欄でご心配をおかけして、大変申し訳ございません。お気持ちはとても嬉しいです。

　でも、安心して下さい！　書いてますよ！（もう遅い……いや、もう古い？）

　ちなみに、『限定近況ノート』のリアリアは、カクヨムでの一般公開がされている頃には、とっくに削除されています。

　限定で先に読んでいる方は、一般でどのへんが修正・加筆されているのかとか、楽しんでもらえたらいいなと思っています。削除されてるから比較とかはできないかもだけれど。

　これは、このエッセイで繰り返し、書いていることですけれど。

　相生は自分の書くモチベを維持するために『限定近況ノート』を執筆に利用しています。ここは本当に気持ちよく執筆ができる場です。

　そして、物語は、必ずしも読者の思い通りには動かないものです。これはどうしようもないですよね。

　私だって、きまオレのまどかは恭介じゃなくて、私とお付き合いしてほしかったですよ！？

　あいすくりーむのエルちゃんなんて、ホータローより先に出会いたかった！？

　……そんなことを思ったら、「二次創作」というものがあるじゃないですか。

　脳内妄想を文字化もしくは映像化すればいいんですよ（著作権にはご注意を）。

　自分の思い通りに物語を進めたい方は、自分で書いたらいいんですよ。カクヨムも登録作品が増えて大喜びに違いない（著作権に問題がなければ）。

　私はそうしてます。脳内で。私の脳内ではシャル〇ッテがヴィルくんをめためたにやっつけてますし、ハンネ〇ーレはヴィルくんを蹴飛ばしてますよ！　でも香月大先生（私にとってはもはや神！）にそんなの書いてもらおうとは思いませんからね。私の脳内で満足です。ただ、○○視点での～の場面を書いてほしい、とは思いますけどね。それは、それ。神がリクエスト募集をされてますし。

　話はそれましたが、そういう感じです。

　コメント欄に左右されることはないかな、と思います。

　心配かけてすみません。本当に、そのお気持ちは嬉しいです。