Day06 アバターへの応援コメント
もしかして、
人とアンドロイドは一緒に暮らしても、
人間同士は、ネットワーク越しにアバターで会話するばかりで、
直接会うことはめったにない、そんな世界なのでしょうか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
生活環境は現代と変わりません。
ただ主人公である「私」は内向的で対面での話し相手は両親とジェフだけです。なので作品の背景として登場人物があまりにも少ないため、そのように捉えたと思います。
実際、現実での私たちの生活も、流行病で多くがネットワーク化を推し測りました。またARやVR、メタバースという言葉も最近ではよく耳にすると思います。そうした「現実から乖離した場所」での交流の方が主流になってくるのではないかと、私は考えています。
Day31 遠くまでへの応援コメント
ジェフ、アンバーと一緒にアルカディアで暮らす姿が思い浮かびました。このお話を読むと、私たちの選択肢の中に、優しい未来もあるのかもしれない、そんなことを思いました。
作者からの返信
最後までお楽しみ頂きありがとうございます!
コメントもありがとうございます!
彼らの目指す楽園は決して社会的保障が確約されている場所ではないかもしれませんが、物怖じせず生きていけるでしょう。
現実社会にもこうした優しさで溢れることを願うばかりです。
Day14 お下がりへの応援コメント
未来のお話のように思ってしまうけど、もう数年後には、世界の富裕層の横にジェフはいますね。昨日もイーロン・マスク氏が新しいA I 開発会社を設立すると言ってました。デモ隊も間違いなくスマホは持ってるだろうし、もう行く方向は決まっていると言っていいでしょう。良き隣人であってほしいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
あくまで星山の考えですが、アンドロイドという人工知能を搭載したロボットが一般家庭に普及する時代は遅かれ早かれ到来すると考えています。(実際にマツコ・デラックスの冠番組で何度か出演されているロボット工学者・石黒浩教授がすでに研究されています→https://www.toshin.com/mirai/sekai/interview/21/)
私たち人間が新しい種族アンドロイドと向き合うとき、自分の保身のためにアンドロイドを奴隷にするのか、対等の種族として共存するのか。アンドロイドと良き隣人でありたいと思う「私」は「ジェフ」に人間の服を着せていますが、それが他者の目にどう映るかは読者次第です。
(本作は『Detroit: Become Human』(PS4ゲーム)にめちゃくちゃ感化されているので、動画等でストーリーに触ってみるのもいいかもしれません)
読んでくださってありがとうございます。
Day22 賑わいへの応援コメント
いつもジェフにべったり、ではなく、
仕事も、趣味もあって、
そうした日々の生活の中に、自然にジェフの姿がある。
そんな距離感が素敵だな、と思いました。