自分の得意分野を極めろ

はぁい思うところあって書きますですよ。


自分にとってただいま大事件が起こりつつあります。

わかっていたこと、想定できたこと、それでもいつかはやってくること、わかっているんや、わかっているんやで……でも現実なんだ、受け入れなきゃ、現実を。


このカクヨムアカウント、別に創作論垂れ流したかったわけじゃないんだ。構想半年の長期連載をどうしてもやりたくてPV度外視の完全趣味に走った「もうここは俺の城!俺が好きに家具を配置する!」というレベルでイケアで家具を買いまくってエセ北欧目指したような小説をガンガン書いて連載してたんですよ。


そもそも、構想の時点で「それはWeb小説じゃウケないよ(笑)」とか言われるような題材だから「何だと貴様その首洗って待っていやがれ」という感じで書いてたのよ。そんで煮詰まって「もういいや連載しながら書いてく!」と頑張って書いてるわけですよ。2ヶ月近く毎日連載してきて、昨日ついにストック切れたから今頑張って書いてるわけですよ。


そんでーだ。


この創作論、ゆるふわ系を目指しているのでガーッとふわーっとあまり考えないで書いてる。ただこの界隈足を踏み入れたらみんな自家中毒に陥って「我世界ヲ滅スルナリ」みたいなアカウントがたくさんあるなーっと思ったので「滅するな生きろ」くらいのノリで書いてるわけ。つまり、割と何も考えないで書いてるので書くコストは数十分の時間の捻出くらいです。


ちなみに連載のほうはいろんなものをフル活用するのでめちゃくちゃ頭使って書いてます。つまりコストはかなり掛かっております。時間なんか構想半年だからね。執筆時間も入れるとかなりの時間を割いてる。


さて、何が言いたいかと言うとですね……


この「犬でも頷く小説を書く」が連載小説のPVを超えやがったのですよ……


へへへ!


そう、これが現実だよ。


PVの話じゃないけどさ、結局自分が書きたいものを書くより、皆が読みたいものを書いた方が圧倒的に正義というわけですよ。


わかる、わかるよ。


自分も「あぁこれはノットフォーミーですわ」と思うものは読まないもの。「自分の推しは誰かの萎え」は同人女子界隈の言葉だったかな。わかる、わかるよ。自分がニッチだから自分の読みたいものは自分で書くしかないってのはよーくわかってるの。ゆずより19だったし、ワンピースよりRAVEな人だもの。若い人に分からない例えだ!今風だとなに?何かある??そもそも人気のある系統の似たものが競合するなんて最近はないのかもしれないな!!


現実は残酷なんです。


PVの記事で「読まれなくても気にするな!」と書いたけど、そう言うけどさ、


気になるじゃんね~!!!


煩悩にゃ勝てないんだよ~~~!!


くそ!煩悩よ消えろ!消えろ!他人なんか気にするな!PVを気にしないためにやっぱり世界滅ぼす!滅する!世界は我のみ!これでPVを気にせず執筆が出来るってもんだ!!!


……じゃあ連載なんかしないほうがよいのでは???


唐突だけど、そろそろ次回に続けようと思う。次回は「それでもあるぞ、連載のメリット!」ということで。ネタ出しの話はまたあとで!!うわあああん!

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