応援コメント

第11話 意味不明の金遣い」への応援コメント

  • そう言えば日米開戦時の日本の航空魚雷備蓄は、真珠湾と南方作戦使用分にギリギリの量しか無かったってなんかで読んだな。

  • 感覚的には城や砦は国で備えるけれど、槍や鎧は各自で揃える昔の感覚がこのころにも残ってたんでしょうか


  • 編集済

    海軍の偉い人にとっての重要なのは戦争に勝つことより、自分のポストや派閥の構成員に分配するポスト。菊の御紋を付けた艦艇を増やすことこそが、ポストの増加につながり、パイロットの育成や航空機や補助艦艇の充実と燃料・食料・銃弾・砲弾・爆弾・魚雷の備蓄はポストの増加につながらない。
    軍人が国防を重視したり戦争に勝つことを重視するという建前を捨てて、彼らの出世欲という本音から推察すると、出世欲充足のためには実に合理的な判断を行っていると思います
    そんなバカな組織だから戦争に負けるわけですが。

    作者からの返信

    おっしゃる通りだと思います。
    戦争後半の切羽詰まった状況の中においてでさえ自身の階級に不満を漏らす将官がいたくらいですから、士官たちの出世欲というものは相当なものだったのでしょう。
    それと、ポスト云々については第一二話それに第一六話あたりでも少し触れます。

  • 燃料も足りない。
    武器弾薬も足りない。
    空母に搭載する航空機も足りない、、、

    一体、帝国海軍は何を考えているんでしょうね、、、

    この㊁計画の時点で大規模なパイロットの育成や航空機部隊の新設、航空機関連予算に
    水上機母艦3隻分の予算を注いでいたら
    どれだけ戦力を整えてられた事か。

    水上機母艦が後に空母に改装されるにしても、雲龍型くらいの大きさがほしいですよねえ。本当なら2万トンはほしいのですが。

    作者からの返信

    史実でも航空魚雷から二〇ミリ弾に至るまで、大小さまざまな弾薬が不足していましたから、よくこれで戦争をやらかしたものだと悪い意味で感心してしまいます。