ローマの父親は、自分の息子を奴隷(奉公人)として売ることができたようです。
奴隷労働には期間が設けられていて、期間が過ぎれば相手先から息子の身柄は戻されます。
戻ってきた息子を、再び売ることもできます。
が、3度売られた子どもは3度目の奴隷期間終了時には、父親のもとへ戻らなくてもよいことが法律で定められていました。
3度売られた子どもは、父親から自由の身になれたようです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
奴隷と言っても奉公人の性格が強いのかもしれませんね。
3度目で解放されるなら、無制限より良いのでしょう。
しかし、家長の権限強すぎです。
子供うるんや?
子供を方に入れるみたいな?
日本にもこんなんあったのかな?
本当に毎回びっくりします。
勉強になります。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本城冴月様からコメントいただいて、奴隷として売るといっても奉公人みたいなものでは? ということです。
日本でも年季奉公とかあったし、そんな感じならいいけど、実際はどうだか、古代ローマへ行ってみなけらばわからないですね。