　今回は掲載されていた資料の難解な言い回しに苦戦しました。

　前回、目次を紹介しましたが、あの通りには進めず、私でもわかるレベルで紹介できるように、組み立てなおします。

　そして、最初にやることは、丸投げ。

　ギリシア神話について大変わかりやすい、隠井　迅（かくらいじん）様の

　『オリュンポス・マキア』

という作品があります。キャッチコピーは

<原初>の物語：かくして世界は創生され、ギリシアの歴史は始まってゆく

です。

　私は「やたらなファンタジー作品よりも面白い」と思いながら、読み進めたのですが、一気読みしようとしたため、最後は疲れ切ってしまいました。結構長いです。

　そして、同じ作者の作品

　『失われしモノを求めて』

キャッチコピーは

プラトンからアリストテレス、そしてアレクサンドロス：全てが繋がる物語

です。

　私が気に入っているストーリーはプラトンが奴隷になってエジプトに行くあたりです。

　とても過不足のない、隙のない歴史解説には感心するばかりです。

　私のページのフォローしているユーザー様の中に、隠井　迅様の表示があるので、そこからも隠井様の作品を見ることができます。

　好みの別れるところもあるかもしれませんがお勧めです。

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