人類の出現
この本は序編の「文明のあけぼの」から始まります。第1章「人類の出現」では、まず、『種の起源』で有名なダーウィンの『人間の由来』の引用から始まります。人類の起源を神の創造から解放して、サルからの進化を示唆しています。
それから色々とサルの種類について書いてあったり、世界の血液型の分布とか、世界の指紋の型の分布など、色々な資料が掲載されています。
私の感想は、サルとヒトの中間的生物であるミッシングリングの存在について人類の起源のロマンとして色々な番組で取り上げられていたなと懐かしく思い出します。
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