第66夜
年末年始、一緒に過ごせた。
それだけで今年が良い年になった。(早い)
今年の誕生日も、彼のところに行く。
飛行機は手配済み。
(長崎からの帰路で予約した)
貰った御守りは、持ち歩き用のポーチに入れた。
ハプニングで割れてしまって買い直した指輪は、一緒に買った小さいポーチに。
12/29から1/3と、ほぼ1週間一緒に過ごした。
一緒にいるのはとても楽で。
安心出来るってこういうことなんだなー、と。
なので。
1/3に空港で見送ってから、寂しくなってしまった。
彼の体温だったり、匂いだったり。
どれも好きで、落ち着く。
普段離れてる時も、電話越しに(でも)繋がってると安心する。
彼の気配がある、のが自分にとって大事なんだと思う。
自覚はしているけど、ウチの中で彼の存在はとてもとても大きい。
それ故に、本人の了承なしでウチの周りが『○○ちゃんの彼氏』と話してるのが良いのかな?と思っていて。
思い切って聞いてみた。
そうしたら「別にいいんじゃね」って返ってきたので、(良いの?)と思いつつ「じゃあ、遠慮なく彼氏って言おう」って送ったら「うむ」って返事が来てびっくりした。
びっくりしたけど、嬉しくて。駅中なのにちょっと泣いてしまった。
好きな人に好きだと伝えること。
想いが受け取ってもらえること。
それがこんなに幸せな事だと思えたのは、初。
自分の色んな〖初めて〗を、彼に貰っている。
ウチの大好きで大事な人。
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