第41夜

本当に好きな人は、

愛しさが溢れて零れる。


どうしてこんなに

好きなんだろうと思う。

どうしてこんなに

必要なんだろうと思う。


その理由は、

自分でも解らない。


ただ、

潤し満たしてくれる水や空気のように

絶対に必要で、かけがえが無い。


その人がいなければ、

生きていく意味を見失うほどに。




大袈裟かもしれない。

それでも。

ウチが大好きで大事な人は、

ウチにとって存在意義で生存理由。


今は離れているけど、

離れている事をデフォルトにはしない。


『一緒にいて嬉しい・楽しい人ではなく、

一緒にいて楽な人を選びなさい』

って、SNSの恋愛系垢が書いてたりするけど。

一緒にいて〖嬉しい・楽しい・楽〗なのが、最強で最幸だと思う。


ウチの大好きな人は、

ウチにとってそういう人。

一緒にいるだけで

嬉しいし

楽しいし

楽だし

幸せ。


ちゃんと、言葉にしたいと思うのに。

なかなか伝えられない。

書いたこと全部、

要約して「大好き」って言っちゃう。


好きで、大好きで、愛しくて堪らないのです。





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