第40話 人類との衝突
どうも、お久しぶりです。作者です。
今回は人類側のセリフは“ ”で囲っております。
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どうも、サソリンです。
私達は現在、人間と睨み合っています。
それは、数分前に遡る。
『なんだろう、嫌な気配がするなー』
【それもそのはずです。現在、私達が行こうとしている先におそらく軍隊と思われる生体反応があります。】
「まじかよ。」
なんですか、人類は私達を狙っているのですか?それとも別のやつなんですか?
はっきりしてくださいよ。
【軍隊の魔力総量はあなたよりも遥かに下回っております。というか、二人ほど反応が強いだけで質は悪いようです。】
『要するにザコってこと?』
なるほどなー……
って、なんで俺達を攻撃するんだ?
【おそらく、魔力反応がダダ漏れな状態で外に出たため脅威を排除するために軍隊が配備されたのだと思われます。】
それってつまり俺のせい?
『そういうことになるな。』
ハンチョウ
【???】
すみません。
そんなことよりも、軍隊をころ…倒さないといけないの?
【交渉してみてはどうですか?】
そうだな。
とりあえず会ってみないとなんとも言えないよな。
「その軍隊はどこにいるんだ?」
【西に4キロほど進んだ先です。】
森の終わりが見えてきたな。この先で合ってるんだな?
【はい】
『嫌な予感がするなー』
そんなことないよ。多分…
そんな出た瞬間に攻撃されることなんて無いと思うよ。
『【フラグ…】』
こうした思いで森の外に出たら
ヒューーーー ドンッッッッ!!!
まじで撃ってきやがった。
【相手が交渉しないのなら殺しましょう!!私達の強さを見せつけてやりましょう!!】
『やっちゃえーー』
えぇ
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どうも、作者です。
今回は少しばかり(結構)短くなってしまいました。すみません。テスト返しの疲れがとれてないので(これを書いている金曜日時点で)短くさせてもらいました。
鑑定さんが少しキャラ崩壊したのは、サソリンにかまってもらえなかったストレスからです。
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