第30話 進化

 とりあえず俺たちは彼女がいるであろう深海に潜ろうとした。


 しかし、俺の甲殻は深海の水圧に耐えれるようなものではなかった。


『やばいな…一瞬で甲殻が粉々だ。

 どうするか。』


【進化してはどうですか?】


『進化? …………!?

 すっ、ステータス!!』


____________________


名前:サソリン  Lv50max 進化可能

種族:ウミサソリ  R:B+

体力:483/1250   魔力:200/200

攻撃力:253    防御力:480(+80)

魔法攻撃力:93  魔法防御力:480(+80)


スキル:世界の言葉 アイテムボックス

    身体能力強化Lv9

    猛毒針Lv8 環境耐性Lv7 

威圧 (殺) 危機察知能力Lv6

    甲殻牙格Lv4

    魔導の心得 気配遮断Lv7

    影魔法Lv1 隠密Lv5

    暗器収納 精神強化Lv6

    水中呼吸Lv10 水中移動Lv10

    水魔法Lv3

    


称号:ゴブリンキラー 表層の覇者

   殺戮者 人類の敵 豚キラー

   浅瀬の覇者 ネームドモンスター


____________________


『おお!進化できるぞ!!』


【よかったですねサソリン。】


 サソリン?


【名前の欄を見てください。】


『さっ、サソリンになってる!?』


【やりましたね!これでネームドモンスターですよ。神に存在が認められたということですよ!】


 それでいいのか…。


『そんなことよりも進化だ!』


 さて、今回の進化先は何かな?


____________________


深海サソリ:深海に生息しているサソリ

   成体は深海の生物の中でトップクラス

   の力を持っている。


ビッグスコーピオン:スコーピオンの順当進    

   化先であり、人間には災害クラスと言

   われているがA帯の中では最弱クラス

   である。しかし、他と違って進化する

   ことができる。

____________________


 これは、一択だろ。


『と、言うことで深海サソリに進化!!』


 うっ…急な眠気が…zzzzzzz,,,,,



____________________


 どうも作者です。再戦はまだなのかという意見もあると思いますがもう少しかかりそうです。ですが、ちゃんと投稿しますので待っていただければ嬉しいです。

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