第28話 前回の教訓を得て

 メガロドンから命からがら逃げたあと、俺は気づいたことがあるこの世界は弱肉強食だということ。


 今までは俺ツエーの気分でいたのかもしれないだが、今回ので確信した。


 おれはまだまだ強くなれる。


『鑑定さん、俺は決めたぞ!』


【何を決めたのですか?】


『あのメガロドンを倒したい。』


『そのために力を貸してくれ。』


 俺はもう、出し惜しみはしない。死ぬ気で強くなってやる。


【わかりました。その心意気にはとても惚れそうです。】


 おっ、そこは【惚れた】って言ってもいいんだぜ、鑑定さん。


【嫌です。】


 グスンっ、少しだけ心が傷ついたじゃねえか。


 それから、俺は鑑定さんの指示のもと、死ぬ気で戦った。


 



 あの発言をしてから4ヶ月後。



 俺はドラゴンの死体の上に立っていた。


____________________


 どうも作者です。今回はすごく短いです。申し訳ありません。

 夏休みが明けてから学校が始まって、まだ体が全然慣れていなく、すごく眠気と格闘しながら執筆させてもらっております。


 そのため、少しばかりここ3ヶ月は、テストやら資格やらでいろいろと時間が取れそうにないので投稿頻度をおとします。


 投稿頻度が落ちても応援してくれると嬉しいです。

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