第11話 初めての進化

『情報量多すぎだろていうか進化って』


 そうか、俺は魔物なんだ進化の1つや2つ

当たり前なんだろう。


『それより次だ』


 毒針のレベルが上がるのはありがたい

それに、新しいスキルもある、それより

称号というのは何なのか。


称号:一定以上の成果、実績、功績を積む

   事により王や神から与えられる物。


ゴブリンキラー:ゴブリンの群れを壊滅した

   ため、ゴブリン系統の恐怖の意思から

   付けられた称号。

  

表層の覇者:表層で生物を大量に殺した

   ため、表層の生物から与えられた。


殺戮者:休まずに1万以上の生物を殺した者

   に与えられる。


『成る程、色々わかったぞだが、

 俺は1万もゴブリンを殺したのか』


 確かに多いと思ったが


 それにしても、進化だ。

ここは表層らしいから奥に行くともっと強いのがいるのだろう。

 そこで生き残るためには力が必要だ。


『さあ、進化するか』


 ワクワクドキドキの進化だまずは何があるのか確認しないとな。


・キラースコーピオン

・スコーピオン


『なるほど、この2つから選ぶのか』


 少くな

 まあいいか


『それにしてももっと

 詳しくできないのか?』


【鑑定よりも上位のスキルが必要です。】


『なん…だと…』


 感で選ぶしかないのか。

じゃぁ、強そうだからキラースコーピオンで


『ウッガッガァァァ』


 進化しているとすごい激痛が襲ってきた


 そして、気づくと繭に入っていた。



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