第7話 閑話 とある少女 2

「スモールスコーピオンっ

早く逃げないと……

なんで襲わないんだろう…」


 どうやらスコーピオンはゴブリンの方に

興味が向いているようだ


「今のうちに逃げないと」


 私は足を引きずりながらその場から

逃げた。追ってはこなかった。


 そして、命からがら街の中に入ると、

バルドさんが驚いた顔でそこに立っていた。


「何があった!

 いや、まずはポーションか」


 チャポチャポ


「ありがとうございました。」


「そんなことはいいから、

 何が起こったか教えてくれ!」


「ハイ!」


 そこから私は森であったことを話した。

すると…


「やはりか」


 とバルドさんは言い、


「今日はもう遅いから帰りな」


 と言いながら走って冒険者ギルドがある方に走っていった。


____________________

 次はバルドの視点です。

詳細


____________________

名前:キャシリー

 採取依頼とラビットをかることを1年間

続けて、今回Eランク冒険者になった。

 大体表層にいる。

 母親が大災害でおった病気を治すために

冒険者として活動している。すごくいい子。


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