おまけだワン【のーこめんとだわん】
場所・自宅のリビング
シチュエーション・彼女、下着姿で全身鏡の前に立っている
「......まさかとは思ってたけど、ヤバイな私。明らかに二ヶ月前より太ってない?」
彼女、脇腹を摘まむ
そしていろんなポーズをとって全身のボディラインを隈なくチェック
「特にこのあたりのお肉とか。前は摘まんでもこんなに伸びなかったと思うし......あとお尻のお肉も気持ちたるんでる気がする。うわ~、なんで太る時ってこういつもこの二か所からいくかな~」
彼女、ため息を漏らす
「......どうしよう。今度のライブ、結構露出激しめなんだよなぁ。太ったことが世間に知られたらまたSNSに書かれちゃう。「あれ? 二ノ宮さん、太った?」って。ただ朝の撮影で顔がむくんでるだけだっつーの! こっちはお前らの数倍体重に意識して日頃から生活してるんだよ! そのくらい分かれバカ!」
彼女、
「ねぇブン太。私、太ったと思う?」
ブン太、彼女の問いに無言で顔を逸らす
「――あれ? なんで目を逸らすのかな?」
ブン太、気まずくなって寝たふりを決め込む
彼女、ブン太に近づき抱き上げ、胸の谷間に顔を埋めさせる
「そんな悪い子はこうしてやる! どうだ! まいったか! 悪いと思ったら私のダイエッ
トに付き合え! 分かった!?」
ブン太、最初は暴れるも次第にその豊かな胸の心地の良さの虜にされ、脱力する
◇
最後まで読んでいただきありがとうございます!
この作品は第3回G’sこえけんのASMR部門参加作品です。
少しでも面白いと思っていただけたら是非☆やレビューを宜しくお願いします!m(_ _)m
僕のご主人様が超人気女性声優になるまで。 せんと @build2018
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