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夫「…ようやく……だな。」
細「…ええ、本当にようやく…ですわね。
10年以上もの長き間、ずっと想いを胸に秘めていただなんて。
その間、心変わりしてもおかしくは無い筈なのに、只々一途で…」(*σᴗ・、)ホロリ
ウ「ふぅ、にしても…我が子ながら立派と言うか…もしくは臆病過ぎと言うか…複雑な思いよね~。」
??「本当、全くその通りだと思います。…ったく、あのバカ千颯。
あと…あのバカ雅ちゃんにもね!!」
夫・細「「!!!…なっ!!何故…!!??」」
ウ「どうしてココに…?」
??「お久しぶりです、颯つ…っと、確かココでは「ウインド・ムーン」でしたよね?
なら私の事も『ラヴ・ホープ』…略して『ホープ』とでも仰って下さい。」
ウ「ええ、ええ、本当に久しぶりね…「ホープ」ちゃん。
でも良かったの? 今この場に姿を出して。
その…貴女にとって今、有る意味辛い状況なのでは?」
ホ「……全く無いと言えば嘘になりますが、それでも且つては愛した人。
そして何より本音で話せた大切な友達ですからどうしても放って置けなくて…
もしここでお互い未だ躊躇する様なら発破を掛けようと思ってました。
そう…「二人共、私の事なんか考えないで早く幸せになりなさいよっ!!」って…」
細「【そっとハンカチを差し出しながら】…今度、私と一緒にお話でも致しましょう、貴女の昔話が聞きたいですわ。
出来れば「ウインド」さんも交えて、そうですわよね?」
ウ「ええ、千颯たちに会いづらい様なら何時でも連絡頂戴、私の方から出向きますから…ネッ😉」
ホ「……っ!! は、ハイ!!その時には是非…(*σᴗ・、)ホロリ
あ…「細君」さん、それでは早速一つお願いが。その…ここに来た理由がもう一つ別に有って…」
細「ん、何でしょうか? 私に出来る事なら何なりと。」
ホ「はい、実は…」
【まさかの「あ…」ジャナカッタ💦💦「ホープ」ちゃん来たる!!
(『様』or『嬢』とも言う!?😅)
袂を分っても大切な存在同士で有るが故に来てくれましたよ~。
泣かせる話じゃァじゃあ~りませんか!!😭
しかし、もう一つの理由とは一体? σ( ̄~ ̄ 💧) ナンダロナー?】
※またまた余談ですが…
今回のコードネームの由来、本来なら未来=「フューチャー【future】」と付けるべきでしょうが、第155話『願い』での【希望】【想い】から「ホープ」に致しました。
後は普通に語呂合わせも良かったと言う理由も…へぶしっ!!
;'.・(TεT(C=(_ _💧)バキッ
作者からの返信
ひゃああああ! まさかのあい……じゃなくて『ホープ』ちゃん登場!!!!
(【future】ではなく【hope】と名付けるのも流石です!)
>「二人共、私の事なんか考えないで早く幸せになりなさいよっ!!」
そうでしょう、そうでしょう。
あの子はきっとそう言ってくれるはずです。この展開は泣けます!
彼女との昔話……もとい「ちはいみ編」も「ちはみや編」が一区切りついたら始める予定なので、それまでお待ちを!
そしてホープちゃんのお願いとは?
次は温泉旅行編のラストになるので、そこで明かされるのでしょうか?
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「なあ、ひょっとしてこれはうちの『誘い受け』なんやろか」
「えっ、どうして雅そんな言葉知ってるの!」
「あ・・いや、実は凪ちゃんがそんなお話描いてるの見たんや」
「へえ、凪にそんな才能が・・」
「『千颯✕朔真もいいけど、宗司✕千颯も捨てがたいね!』とか言うて盛り上がったわ。画像データがあったはずなんやけど。まだ残ってたかな・・・あったこれや!」
「ぎゃあああ!」
「ほんまよう描けとるわ! 特にここなんか、千颯くんのヘタレ攻めがエロくて何度お世話になったことかぐへへ、・・・あ」
「えっ、雅さん?」
「ち、ちがうんや!そやない忘れて!」
「ちなみに最推しは?」
「だんぜん宗司✕千颯や!これはゆずれへん!」
「はいダウト」
「ひゃあああああ!」
作者からの返信
誘い受け……ヘタレ攻め……確かに!
千颯くんは追い込まれるとSっ気が増すという特殊スキルもありますが。
そして実の兄をモデルに創作する凪ちぇもなかなかですが、初恋の相手と現彼氏をくっつけて、なおかつ彼氏を受けに据える雅さんも業が深い……。
海外留学中できたあっちの友人からヌーディストビーチみたいな場所に誘われてなかったんだろか>みやび
むっつりにもほどがあるw
作者からの返信
雅「そんな破廉恥なこと行くわけあらへんやん!!」