応援コメント

第3話 流れ着いた果て」への応援コメント

  • 読み返すとココが最後の分岐点なんですね、グラドの冷たい視線は話した通りの絶望に至る事情があってこその視線で、絶望があったからこそ別の女を受け入れたのであり、別の女に行くための言い訳ではない。順番が違うし結局のところグラドにとってどれほどの絶望だったのかを理解できていなかったのだなーと。
    誤解だ!としか言えない経緯を話されたのに、『どう誤解を解こう』などと行動より手段を考えてしまったこの1点がラナの最大の落ち度なんでしょうね。
    尤も、その思考誘導すら離間工作の賜物なんでしょうけど。