【ネタバレ注意】これまでの物語中の出来事のまとめ(8~9日目途中)

0~1日目、2~4日目、及び5~7日目の方と、その部分に記された注意事項をお読みになった上で読んで下さい


一応、ネタバレに配慮して十数行程の空白を用意してはあります


























 作中8日目


 ・起床したアイシス達は、本日の朝食は林檎を歩きながら食べる事にして出発すると、やがてその経路上に一切の障害物が存在しない事に気付く


 ・その理由についての考察を行ったり、それが罠である可能性も考え周囲へと注意を払ったりしつつ、その障害物の無い直線を歩いていた一行は、やがて自分達の足元にはその助けとなる魔法が掛かっている事にも気付く


 ・その理由についても考察をした結果、罠の可能性は無いと判断した一行は、それらの恩恵を有難く受けながら先を急ぐ


 ・その後の道中にてアイシスが突如咳込む等のちょっとした事件は起きつつも、やがて水場を発見した一行はそこで休憩と昼食を取る


 ・先の魔法の効果が歩行に限定されている事に気付いたり、アイシスの歌声に小鳥が集まるというちょっとした出来事を挟みながら、昼食を取った一行は再度先を急ぐ


 ・合間にいくつかのやり取りを挟みながらも、順調に先へと進んだ一行は次の水場に到着すると夕食を取り、タチバナによるアイシスへの口笛の教授という一幕と、この世界に於ける魔法等についてのちょっとした講義を挟んでから、そこで夜を明かす


 作中9日目


 ・翌朝一行が目覚めると、外は旅立ち以来初めての曇天の空模様であったが、その事は特に気にせず本日も林檎を噛りながら出発する


 ・未だ健在であった例の魔法の効果もあり、順調に進んでいった一行は次の水場での昼食を挟みながら更に先を急ぐが、やがて行く手を塞ぐ巨大な猪がその前に現れる


 ・その猪の巨体故に直接の対処は難しいと考えた一行は、隠密行動によって回り込む事を選択すると、間に少々のアクシデントを挟みながらもそれに成功する


 ・だがその直後、巨大な「地這龍(ワーム)」が突如現れてその猪を一口で呑み込むと、それを見た一行は全速力でその場を離れる事を選択し、一目散にその場から駆け出す


 ・暫し経ち、追われてはいない事に気付いた一行は一度足を止めると、その場で合間に先の地這龍についての講義を含む少々の休息を取る


 ・回復した一行は進行を再開すると、やがて森林の出口(厳密には広大な森林の内部にある平地への入り口)を発見し、そこを目指して再度全速力で駆け出す


 ・そして出口の直前で足を止めると、これまでの道中を一度振り返ってからそこを通り過ぎ、漸く目的地である(と思われる)穏やかな平地へと足を踏み入れる

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