第3話

前置きですが()の中は擬音とかです。

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はてさて…一体何をしよう…時間は幾らでも有るみたいだし何をしても良いんだけど…何となく森の外に出たくないからね。

何をしようかな…武器は無いし魔法や妖術やらはキャラメイクの時の種族の説明的に誰かから教わらないと使えないし…体術に関しては型とか詳しく無いから実践で磨きたいけど…森の中闇雲に歩くとプレイヤーに会っちゃうだろうし…ウィンドウ出そうと思っても出せないし恐らく私の立ち位置特殊NPCみたいな物なんだろうけど…500年経ってるしプレイヤーの戦力めちゃくちゃ強くなってるだろうし…もし会っちゃったら確実に勝てないしかと言ってクエスト出すタイプのNPCのフリするにも報酬出せないし…今付けてるアクセサリーぐらいならいけるけど可愛いから外したく無いし…とりあえず松明代わりになりそうな物でも探して洞窟にでも潜ろうかな〜。ん?あのキノコなんだろ?

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種族名:何の変哲もないただのキノコ


何の変哲もないただのキノコと言う名前だがそんな事は無く焼いて食べると美味しいし天使の血筋の者の体液に触れると神々しいキノコになり神々しく光るようになる。神々しいキノコは食べれ無いので天使の血筋の者はこのキノコを食べれないので天使からは悪魔への嫌がらせの為のキノコと認識されている繁殖力の高いキノコ。なお悪魔の血筋は神々しいキノコの神々しさでダメージを受ける為別名天魔族特攻キノコと言われている。

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明かりになりそうかと思ったけど両方の血入ってるし無理じゃん。いや…でも…他の血からして大丈夫かな…試してみよ…舐め…いや汚いし唾液垂らせば良いか…唾液たら〜(ピカ〜ン)

あ…大丈夫だ…何なら眩しさで目がやられたりとかも無さそう…光量は凄いけど少なくとも私の目には優しそう。ヨシっ洞窟探そっ。歩いて探そっ。(トコトコトコ)何も無いな〜木と土しか無いよ…そういえばこのキノコ光る前見た時ウィンドウ出てたけど何でだろ?まぁ…あれから出てないし気にしても無駄かなぁ…

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品種名:美味しい樹液の出る木


名前の通り美味しい樹液の出る木、砂糖も蜂蜜も高い為この世界で最も人々に食べられている甘味、目印は綺麗な雫の形をした舐めると甘い葉っぱ。似た木に苦い樹液の出る木が有るがそちらは葉っぱがギザギザしており茶葉として使える上に葉っぱはほんのりと苦い、樹液は溶か

すと抹茶の類似品になる。苦い樹液の出る木の樹液は高級品。

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出たっ!!えっ?!甘い樹液の出る木っどの木?!(キョロキョロ)あっ!!目の前の木だ!!あれ?どうやって樹液を採取すれば…爪で刺突すればいっか!!

おりゃ!!(カンッ)かった!!でも少し削れてるし…甘味の為なら頑張れるっ!!(カンッカンッカンッカンッ…数分後…ドバッ)うわっ!!何この勢い!!確かに美味しいけどベトベトするぅ…替えの服何て無いしど〜しよ〜。まぁ、樹液美味しいし後で考えよ(アムッ)うまうま(ごくごくごくっ…)ん〜樹液無くなるまでこうしてよ〜。

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後書きです。

主人公のカフェ君本名一 一 (にのまえ はじめ)君はこの時木の横に回って首を傾けて木に噛んでます。あと、カフェ君の爪はすっごい伸びてる訳ではありません、精々白いとこが数mm有るかな〜って位です。ですが血筋の影響でものすんごく耐久性が高いです。けど鋭くは無いのでフツ〜の木に全力で突き刺そうとして少し削れるくらいです。人に全力で爪を突き刺そうとしても精々少しだけ跡がつくぐらいです。まぁその跡も数秒で消えますけどね。それにおてても柔らかいので殴っても痛くありません。体術で唯一出来そうなのはキックです。キックは普通に強いです。だけどカフェ君はスカートなのでキックをしません、ズボンを履くことにならない限りキックをする事は恐らく無いと思います。靴は中がもっふもふのブーツです外見は可愛いらしい感じです。そしてファスナーが無い代わりにファスナーがあるはずの場所にはあのプールのタオルとかについてる止めるやつがあります。あ、次の投稿はいつになるか解りませんが多分明日は投稿出来ないと思います。それではまた次の前書きかTwitterでお会いしましょう。し〜ゆ〜

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