夜の陽だまり
衝撃だった。春色の空気を纏い七色の希望を掲げて呼吸するだけで花が微睡むような世界を生きているような貴女が流行りのJ-POPのような最期を望むなんて。「僕には貴女が必要なんです」最低な告白を笑った。「じゃあ、私をあげるから貴方の全てを頂戴?」愚鈍な僕は頷き春の悪魔と契約を交わした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます