明朝
結局、本日も朝が来て一日が始まろうとしている、満たされたゴミ箱に新しい袋を入れて、中身は集積所へ持っていく、背後を駆け抜けていく女の子も、それを追う背広姿のサラリーマンも、朗らかにあいさつをされなければやはり、花との区別なんてつきやしないのだった。
花と虫と 空空 @karasora99
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます