第5話 伝授
五
「なぜ
「
「
「お
次妹が、三妹を
卑弥呼は
「
うさぎは三姉妹に
「ここは
「人という
うさぎは言いながら、
「
「
「神々が持つ
「
みさきは
「運転手さんの言う通りにすれば、みさきちゃんがヒロインになれるんだよ」
うさぎは、みさきの
「ならば、ステッキが
「
「
「そういうことよ、ゆあちゃん」
「わたしの心から、電磁波が
「
「
「そういうこと、りうちゃん」
人は
人はそれを
姉妹にも
人が人を
「!?、お
三妹が、
「赤瞳、どうするのよ」
次妹は
「三姉妹の心に戻って下さい」
三女神が、三姉妹の心に
「おや、
「お
「その
「
「ならば
「六弟さんが
「?、したところで、
「
「ほぅ、言うようになったな」
「
「その
「
「
六弟が
「
うさぎは
「そうか。
六弟が
「はい。はっ!」
うさぎは言った
「うお~!! くそっ、本当に
六弟が
卑弥呼は、みさきの心に不安を投げ掛け、電磁籠を飛び出した。気心が通じ合う姉妹も同様に飛び出していた。
「やっぱり居たか。飛んで火に入る夏の虫だな」
六弟の
「どうするのよ、この
三妹の問い掛けを、うさぎは無視して
「みさきちゃん、運転手さんの言葉を
「
「宇宙を平穏に治める元素達よ。我等に力を貸したまえ」
「うちゅうをへいおんにおさめるげんそたちよ。われらにちからをかしたまえ」
うさぎは、みさきの
突き出された
「滅殺!」
「めっさつ!」
「うお~~~~」
「りう、私たちも!」
ゆあが居ても立ってもいられずに
「宇宙を平穏に治める元素達よ。我等にも力を貸したまえ」
「うちゅうをへいおんにおさめるげんそたちよ。われらにもちからをかしたまえ」
姉妹の電磁波を眼に見えるものにするために、姉妹神が、うさぎのしたことを
「卑弥呼さん、
うさぎに
「何をするつもり、赤瞳」
「本当の
「ならば今度は、赤瞳に力を貸さなくては?」
「大丈夫よ。
うさぎは
「やったぁ~」
「正義のヒロインになれたね」
「あの
「悪しき
「それでも死なないはずだよ」
「良かった」
「魂は死なないけれど、悪意は
「
「
「ひとつだけにすることはできないのかなぁ」
「ひとりぼっちは
「でもね、バスの中では
「大声で話さなければ良いだけさ。だから運転席の後ろに座ってくれる人が好きなんだ。ルールはルールだけど、
「それって、グレーゾーン、ってこと?」
「
「
「それじゃあ、
うさぎに
うさぎは
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