葬送に直感する

 トルンの村に荼毘があがった。四角に組まれた丸太のうえで、たくさんの遺骸が炎に包まれている。

 なにしろ、村人のほとんどが死んだ。死体が見つからないものも多く、運よく見つかっても、激しく損傷しており、葬式に担ぎだすには、見るに堪えない。だから、すでに、ほとんどが一所にまとめられ、燃やされ、遺灰はトルンの清流に流された。

 これほど、略式にしても、生き残った者たちには重労働には変わりなかった。連日連夜、死肉を運んだ村人たちの顔色には疲労が色濃い。が、急いで死体は燃やさなければ、あらたな幽鬼になる可能性がある。一説には、残虐な殺され方をすると、幽鬼になりやすいらしい。だから、トルンの村人は、情義のうえではなく、生き残るために死体を運び燃やすのである。


――レオンはエーデルガルトの肩をつかんで、妻の亡骸が燃え行くのを見ていた。ブルーノと二人がかりで運んできた胴と首は糸で縫ってつなぎ、顔の傷は化粧でできるだけ消したが、痛々しい刃傷が炎の奥に明朗に見て取れる。トルンの村人が一堂に会していた。死人は参列者より多かった。骨壺が何十も並んでいる。多くの葬式に並んできたが、これほど多くの遺骸を一挙に荼毘に付するのを見るのは、レオンも初めてだった。

 横にはエラの姉のヘラがいる。切れ長の眉と結んだ口唇が憂鬱な影を落としている。瞳には涙はない。たいして、しくしくと肩を震わして泣いているのが、エーデルガルトだった。レオンはすこし心配になった。貴族の身分なら、深窓の令嬢と育てることができる。が、これからは流浪の身である。ある程度、野生の強さを身につけなければならない。それに、残念ながら、エーデルガルトの顔の傷は、良縁に恵まれるには、大きな障害になる。もしかすると、彼女は一生独り身で、生き抜かねばならないかもしれない。

レオンは懊悩した。これほど、自分の娘のことで悩んだことはなかった。しかも、城下に住んでいた時は、わざと距離を置いていた分、ここ最近は堰を切ったように、娘に対する情愛が抑えられなかった。

(エラ、君だったら、どうするかな)と燃える遺骸に、心底、聞きたかった。彼は焦っていた。十年後の娘の前途を焦っていた。

そのような心情の変化をブルーノははたから見て(まずいなあ)と思ってみていた。

 もうレオンの眼には娘しか映っていないらしい。国家の危難は、あたまの片隅に追いやられていた。といって、家族より国のことを重んじろ、などと諫言できるわけもなく、ブルーノは苦しい立場にあった。

 ブルーノは悶々と、荼毘の炎を見ていた。

(ヴィーは、いまどこにいる……。いちど、計画を練らねば。ハーフの賊軍の進軍はおそらく、ムルゥーンあたり……)。

 王墓のことを想って、ふいに荼毘を見つめていると、直感的な電撃がブルーノの脳裏に走った。吐き気を抑えるように口を抑えて、彼はいちど、葬儀の場を辞去した。

 直感はおそろしいつながり方をする。王墓から王統のこと、そこから一挙に飛んで、ブルーノの頭蓋にある名前が反響した。

「ルドルフ」疎林の陰で茂みに向かって、その名前を嘯いた。

 ハーフの賊軍は烏合の衆と見て間違いない。しかし、その方向性には明白な指針がある。おそらく、道理をわきまえた知恵者が帷幕の中にいるらしい。彼らは戦力になりえる人々のいる場所を効率よく、併呑していく傾向にある。

 ――ならば、彼らはつぎにどこにいくか。現在のブレージアーに敵対する勢力はどこにあるか。ブルーノは気づいた。いまのハーフの賊軍と結びついたら、この上なく厄介な怪雄が、まだ地の底に伏している。レオンとも因縁深い相手である。もはや、市井の耳はその名前をわすれているような感がある。

 ――怪人ルドルフ。<王家の血>を継ぐというだけでも、危険極まりないうえに、彼はブレージアーの地勢や要衝を知り尽くしている。冷酷非道だったが、その実、才知があった。

(いかん。ルドルフがハーフの賊軍と結託したら、ブレージアーの敗北は必定)。

ブルーノは直感に身を震わせた。疎林の陰で、木々のざわめきのなか、国の崩壊を恐れた。死屍累々の未来が見えた。

 まずい、まずい、と普段の冷静さも忘れて、レオンに、この直感を伝えようと走った。


 葬送は終わりかけであった。燃えて、エラの遺骸が灰になると、灰は宙に霧のように舞う。風が吹いても雲散霧消することなく、宙に取っ掛かりがあるように滞留し続ける。魔術によって、滞留した遺灰はやがて、その引力に導かれて、骨壺の中に入っていく。それは斜線をえがき、緩慢な滝のように見える。

 ――今生の別れである。

 エーデルガルトは大泣きした。レオンはその小さな体に力を与えるように傍に侍していた。かと思うと、彼は膝を曲げて、娘を陶器みたいに大事に抱いた。ふたりの沸騰した血液は混ざり合って、共鳴し、情愛の熱となった。

 時がわるく、ブルーノはその場面に出くわした。

 ブルーノは、レオンに伝えるべき事が多かったので、まえもって、頭のなかで話すべき順序をしっかりと整理していた。が、レオンとエーデルガルトのすがたをみると、それは吹き飛んだ。

 (言えぬ。だんじて、言えない。この男に、国のため死んでくれというぐらいなら、いっそ、自分が死にたい)とブルーノは断腸の思いだった。だが、一刻を争う事態なのである。

 ブルーノは迷った。口が鉛のように重い。

「もし、どうなさいました?」と迷える彼に声をかけたのは、ヘラだった。彼女は鼻が利くらしい。葬儀の場を一時的に去ったブルーノに奇妙な感じを覚えたようである。

「いえ、なんでもありません」

「……無礼をお許しください。今更ながら、御尊名を拝したく思います。なにぶん、ごたごたしていたものですから」

「あ、いや。わたしは一介の侍従の身ですから、名乗るほどのことはありません」

 ブルーノは慌ててそう言った。彼はハーフである。ハーフの賊軍に息子を殺されたヘラだけでなく、この村の人々にとって、不倶戴天の敵だから、あえて、素性は伏せ、レオンの侍従ということにしていた。

「ふふ、ご冗談を。剣公様との応対、その態度を見るに、あなた様も貴人でありましょう? なにか、事情があるのでしたら、これ以上、問いませんが」

 ブルーノはヘラの鋭さと、気遣いに感服した。ずうずうしく、これ以上、問わないと、自分の後ろ暗さを認める彼女の度量の広さに助かった。

「しからば、事情があるゆえ、食客の身にありながら、名乗らない無礼をお許しください」ブルーノは深く謝した。

 ヘラはいんぎんな微笑みを見せた。眉に憂鬱な影がある。

「……勘違いかもしれませんが、貴方様の憂いは剣公様の心根の変化にあるのでは?」

 ブルーノはそう言われて、取り繕うことができなかった。正解を突かれたという当惑が顔に浮かんだ。

「あら、女が余計なことを言うなとお思いになるでしょう。ええ、その通りですわ。かようなことを申すのは、わたしの本分ではありません。――私たちをご覧ください。力を持たぬ流民です。そんな弱者に仇討ちなどかないません。ですから、剣公様のような英傑に、仇討ちと逝ってしまった者たちの安眠を頼まざるを得ないのです。ああ、どうか、息子を奪われた哀れな女の直言をお許しください」 

 彼女はそういった。水のような穏やかな表情で、真実、願いを吐露した。ブルーノはこころを揺らされた。生活を奪われた村民の憎しみは、いくら慇懃に取り繕っても、血のにじむような万苦を思わせた。とうぜん、ヘラはハーフの虐殺を知らない。無知な女の一方的な怒りに違いないが、その怒りはつつましく、我慢がある。

(こういった人を生まぬため、おれたちは戦う宿命ではないか)とブルーノは腹を決めた。

「感謝します。おかげで、迷いが消えました」

 ブルーノはさらに深く頭をさげて、レオンのもとへ向かった。

(ああ、危うかった。俺はまた、死人を増やすところであった)。

「倅殿、話がある」

  彼はそう切り出した。

「む、どうしたか。先生」

 ブルーノは目顔を使った。その目は「エーデルガルトに聞かすべき話ではない」と語っているように、レオンの傍らの少女のつむじを二度、三度、見た。

「大事な話があるから、叔母のところへ行きなさい」とレオンは、エーデルガルトをヘラのもとへ行かせた。

 

 ――疎林にふたりになった。レオンは陰鬱そうな顔いろだった。国士と父親のふたつの重責に挟まれて、その相克に身を削られている思いだった。夕焼けが、林の緑に溶け入って、どこか幻覚を見ているように、けだるげである。

「倅殿、もうこれ以上、ここに逗留はできない。奥方の葬式が済んだいま、即刻、ハーフの賊軍のあとを追い、その首魁を倒すべきだ」

 いつものレオンの気性なら、いわぬまでも息巻いて、頷いたはずである。しかし、今回は眉根をよせ、峻厳な態度で抗するように、どこをともなく一瞥して、また、ブルーノの方を見た。その瞳にはなじるような鋭い光がある。

「……先生、いま……おれに娘を残して死ねというのか」

「実にも」

「悪魔のようなことを申すのだな。しかし、いまは……」

「わたしも恥を忍んで言おう。倅殿が、起たねば、親から受け継いだ土地が灰燼と化してしまう。もう一刻の猶予もないのだ」

「ブレージアーはそれほどまでに窮しているのか」

「このトルンに起きた悲劇がまさに、いま、ブレージアーの京師にも起ころうとしている」

「先生、こういってはなんだが、俺にはハーフの賊徒と戦う大義名分がない。なにしろ、先に、彼らハーフの民を虐殺したのは、我ら吸血鬼の方であろう。彼らの怒りは、ある意味、正当だ。それに、ブレージアーの官僚たちやコンラート王には王妃と姦通した奸臣だと思われているし、弟のイグナーツはあろうことか、俺を……殺そうとした。あの夜、先生が来なければ、わたしは自邸で焼き殺されていた」

「恨むか、祖国を」

「笑ってくれ。恨み骨髄に徹する」

 レオンはいった。嘘ではない。正真正銘、恨んでいるのである。ブルーノはふいに額の角を隠している覆いを取った。

「わたしは、そなたの祖父とオーガの娼婦の間に生まれた。庶子として、ブレージアーで育ったが、十五で追い出され、母親のもとへ帰った。いま、その老母は此度の虐殺の憂き目にあった」

「先生、そのようなことがあったとはつゆほども知らず。なんと言ったらいいのか。……先生、それでも、吸血鬼を救えと申すのか。あんたの同族のハーフを殺せというのか」

「わたしが信じるのは英雄だ。古より、<王家の血>の天運に恵まれた者に君子は少ないと言う。倅殿は古今まれにみる義の人だ」

「過分な期待をするな」

「それに、敵はハーフだけではないかもしれない」

「どういう意味だ」

「賊徒の軍団は烏合の衆に過ぎないが、ある一定の指針をもって動いている。つまり、ハーフの生き残りのいそうなところを併呑していっているのだ。だが、彼らの味方になりえるのはハーフだけではない。もし、見識がある者が、賊徒を率いているなら、現在のブレージアーの王宮と不倶戴天の敵である、かの男を野放しにしておくだろうか」

「先生、それは……ルドルフか」

「さよう。もし、ルドルフとハーフの賊徒が結びついたら、考えるだに恐ろしい」

「なんてことだ。ルドルフなら、ブレージアー城の内実を知っている。しかも、あの男は狡猾極まりない。ブレージアーは備えざるを襲われる」レオンは青ざめて、茫洋とひろがる空の先にブレージアーの城下を見た。ブルーノはさいごの一押しに出た。

「倅殿、わたしはあんたのためなら命も惜しくはない。もし、此度の戦で倅殿が死ぬようなことがあれば、私も腹を斬り裂き、倅殿のあとを追う」

 彼は本気でそれぐらいの覚悟を持っていた。凡人が言えば、どれほど、嘘くさい言葉であったかわからない。けれど、彼の虚飾のない言葉には、レオンと情義の上で結んだ真実がある。

 レオンはうなづいて、げきを飛ばす様に「ならんっ! 先生、あんたは生きねばならぬ。生きて、俺の代わりに、娘の面倒を見よ。それが条件だ。――こうなっては、急がねば。さあ、いくぞ」といった。その大喝は赤々と燃える夕雲を吹き飛ばすかと思われた。

「それでこそ……英雄だ。我が兄ラインハルトの子だ。――しかし、今生の別れになるかもしれないのだ。娘になにも言わずに去るのか」

「俺はなにを言ったものか迷う。迷うぐらいなら、さっさと行く」

「ああ、倅殿。あの御婦人がいれば、なにも心配することはない」

「そうだな。うん」

 崖に飛び込むように、決意は自然と即決されて、始動は早い。なにしろ、その準備は数日のうちに、レオンの心裡でなされていたからだった。ふたりは、死地に向かって、表情は清々しい。すると、その背に向かって、ヘラは馬を引いてきて「お待ちを。ご出立するなら、村一番の駿馬に乗っていってください」と呼び止めた。

「なに。義姉殿、これは……たしかにいい馬ですが……。かような事態に、この馬は質に入れれば、トルンの難民の助けになるのでは?」

「よいのです。持っていってください」

「ああ、なんてことだ。何から何まで、助かります」レオンは慣習を捨てたかった。田舎の女に向かって、平身低頭し、感謝したかった。けれど、そのような慇懃さは、かえって、ヘラを焦らせることを知っていたので、丁重に礼を言うしかなかった。言葉に意を尽くせず、胸が焼けるようだった。

「いいのです。エルのことはご心配なく、わたしの命にかえても、お守りいたします。――では、ご武運を」

 ヘラは頭をさげた。ブルーノとレオンは駒にまたがった。英雄のおもてにも、娘との別離と義姉への感謝とで涙が見えた。

ブルーノは万感の思いをもって、ヘラに馬上で頭をさげた。

「え」とヘラは思わず、口にした。

レオンとブルーノは、夕闇の彼方に消えた。彼女はその後ろ姿に奇妙な感を覚えて、立ち尽くした。去り際、頭をさげたブルーノの額にオーガの形質である突起が見えたのである。ブルーノは額の覆いをつけるのをとんと忘れていたらしい。

「あのお方はハーフだったのかしら」

 と彼女は思って、ふいに邪推をした。あらぬ疑いが頭をもたげて、不安になった。

(もしや、あのふたりは、ハーフの賊軍に加勢しにいくのでは?)と彼女の想像はまったく見当はずれである。

が、邪な想像を打ち壊すようにホウロウのことが思い出された。ハーフの賊徒の魔の手から救ってくれた彼を最後まで疑ったことはずっと心残りだった。

(ああ、種族ってのは、魔界人を誤らせるために作られたんだわ。ぜったい、そう。ばかね、わたしは)とヘラは自分を恥じて、夕闇に微笑んだ。



 ――ホウロウとヴィーはムルゥーンに到着した。藪からムルゥーンの壁を、覗いて「ン。変だなあ」とヴィーは言った。

「なにが」とその背後でホウロウは大きな図体を隠す様に匍匐していた。

「あんな青い旗、吸血鬼が掲げるわけないじゃん」と彼女は望楼にはためく青い旗を指さした。

「ああ、ほんとうだ」

「青は吸血鬼の忌み嫌う色」

「ということは?」

「ここはすでに陥落したっぽい」

「じゃあ、ポロの奴は、壁の中か」

「さあね。たぶん、ちがうと思う」

「なんで」

 ヴィーはまた、指をさした。ホウロウは目を凝らして、藪の陰から、彼女の指し示す方を見た。ムルゥーンの門からぞろぞろと壮健そうな若者たちが、荷車を押し、列をなして出てきている。

「あれは……新兵の列じゃない? 兵糧や武器を満載した荷車まで伴ってる」

「だから?」ホウロウが問うと、ヴィーはあきれ顔で「だからって。よく考えなよ。ポロ王の軍勢はムルゥーンに青い旗を立て、各地からハーフをここに集めて、輜重兵糧と兵隊を補充させてるんだよ。ってことは、あの隊伍の行く先が、ポロ王の本陣なんじゃない」

「なるほど。だけど、あんな遅い隊伍を追っていったんじゃ、ポロのところに行くまで何日もかかるぜ」

 ホウロウがそういうと、彼女は天を仰いで空模様を見た。

「みなよ。あの隊伍は地面を見て、歩いてた。きっと、何度も往来した荷車の車輪の跡があるんだよ。それに、わたしの見立てだと雨はあと数日は降らないと思う。車輪の跡は雨で消えない」

 ホウロウは舌をまいた。(あほっぽく見えるが、こいつはするどい奴だ)と彼は思った。

 ――かくして、寄り道をしたが、ホウロウとヴィーも、明確な指針を見つけた。レオンとブルーノも駒を走らせ、ブレージアーの城下に向かっている。ポロ王の反乱が、いままさに、もっとも、大きく火の粉を上げようとしている。敵味方、ハーフと吸血鬼、入り乱れて、その帰趨は想像しがたい。しかし、その規模は、この世界から見て、大きいかというとそうではない。むしろ、魔界という領域から見ると、小さい擾乱である。

 ブレージアー王国は魔界という領域のなかでも年中、青山緑水の豊かな実りある地であるが、その実は田舎である。人口も他国に比しても多くない。北方は青色山脈を隔て、ヒューマンの危険にさらされ、南方は、龍のアギトの先から中つ国が徐々に食指を伸ばしてきている。このような強敵に挟まれて、ながくブレージアーが独立を維持できたのは、第一に、山川の要害にあり、第二に、吸血鬼の閥族が恐ろしく強かったことが理由としてあげられる。

 栄枯盛衰は必定のことである。ブレージアーはコンラートという暗君を迎え、官僚機構もゆるみ、<王家の血>を持つ閥族も、その数を減らし、精神的にも弱った。くわえて、ギルバートによる古傷をうけて、民心も悲観的になっていた。

 よくよく顧みると、いまの危急の事態はかなり前から、国のありとあらゆる場所から予告されていたといえる。

 乱麻は弱者を排し、強者を浮かび上がらせる。

 いま、ブレージアーに散っていた蛟龍たちがとぐろを巻き、群れをなして、京師に集まろうとしている。不穏な影がブレージアーを超えて、魔界のすべての空に靄をかけようとしていた。





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