コメント失礼しますっ。
やまももー!。゚(*´□`)゚。ウワェェェン!! やまももー! そういう繋がりがあったんですね。
やまもも、重要な食べ物だったんですね。やまももで生かそうとしてくれ、そのやまももを取ろうとし武士さんは落ち、やまももで人間に戻る。
……二人に、たくさんの、すずなりのやまももをー!(இдஇ )ブワッ
これでよく眠れそうです。切なくあったかいお話、ありがとうございました!。゚( ゚இωஇ゚)゚。ブワッ
作者からの返信
導さん。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
妖さんはずっと、ずっと、さむらいさんを探し、あの日のやまももを探し、ふたりでそれを食べる日を願い、ようやく叶ったのです。
うけたいのちを、かえす。
あの日の風景に、すずなりのやまももに、包まれながら。
妖さんは、きっと、しあわせもの。
切ないです。
単純に所有物にしたいのかと思いましたが、恩返しだったのですね。
やまももの名前を嬉しそうに口ずさむ妖が可愛らしくて印象的でした。
心を通わせられて良かったです。
作者からの返信
りほこさま。
そうなのです。
でも、さむらいさんには最後まで黙っていようと思っていたようです。
妖のいのちと引き換えに、自分がいかされたと思ったら、苦しむだろうと、心配したのです。
実は、さむらいさんが崖から跳んだのは、それが理由です。
わずかに備わった妖のちからで、相手のこころを読んだのです。
本来、いのちがない自分が、本来の姿、骸にもどれば、呪いがとける。
そういう、思いやりの連鎖だったのです。
最後までおつきあい、ありがとうございました。
不死の妖は死を選んだのではなく、その想いのままに生を全うしたのですね。妖しく哀しく艶やかな物語をありがとうございました。
作者からの返信
土岐三郎頼芸さま。
ああ、すばらしいご指摘。
そのとおりです。
妖さんは、いのちを捨てたのではありません。
あの日、救われたことの意味を考え、さむらいのことを想いつづけた自分を訝しみ、そうして、いくさばで見かけたときに、決めたのです。
このひとのために生きようと。
このひとのためにいのちを使おうと。
ありがとうございました。
うぅ~。泣きました。
これ、ずっと妖さんの独語で。
あの時、何故崖下に、と思っていたのですが、コメント欄で深くなるほどでした。
生命を使う、全うする選択肢……切ない。
でも、とても、美しくて。
作者からの返信
@hikagenekoさま。
ご訪問、ありがとうございます。
わたしもお声をいただいて、久しぶりに読み返して、当時のきもちを思い出してほろほろしてしまいました。
護り、護られ、なお護る。
譲り譲られ、螺旋ははるかな未来に。
最後までお読みいただいて、ほんとうにありがとうございました。