歯車

かなりの年月がたち

とある組織ができた

新・日本連合と旧・日本帝国軍であった

エマは日本連合を首席で卒業していた

それに対して大樹は帝国軍に入った

目的は日本帝国軍は機獣のできないのなら自らの国ごと核で破壊する予定だった

エマは新型の機獣に似たような機使に搭乗する機使はホーミングランチャーに高出力のスラスターに大型のブレードがあった

それに対して大樹は機獣殺しのアーマーデバイスを制作しRシステム(仮)

と名付けた肉体の強化に機関銃を両肩に装備しバトルアックスとサブアームまで内蔵しているしかし燃費は悪く半身不随の危険もあり

かなり危険だった

「ねーねーエマお姉ちゃんサカムラ隊に入ったって本当?」

「本当よ、私は主席だったしさ私の専用機もあるのよ」

「でも大樹お兄ちゃんも軍人だよ」

「い、いやその、俺の親が関係者なだけです」

「うそつきだね」

他愛もない会話だったがしかし大樹は幸せにならない恋をしていた

この日を境に運命の歯車は狂い出す

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