初恋
大樹はソラに連れられて避難所にいた
そこには可愛い子がいて
大樹は惚れてしまった
「こんにちは私はエマっていいます」
そう話しかけられた
「俺は大樹っす」
少し照れていた
少しだけ沈黙が続いてソラがいう
これは僕のお兄ちゃんの大樹って言うんだ
僕たち以外死んじゃって、
「そうなんだ、ごめんねソラ私酷いけど止めれないかもしれないの、」
「なにかあったの?」
ソラと大樹は少し怖かった
「ひみつ」
そうしてエマと別れた
「でも可愛いよな」
「いってくるねー」
「まてよ!」
ソラが走っていった
「ねーねーエマおねぇちゃん!」
「なーにソラくん?」
「大樹お兄ちゃんのことどう思う?」
「優しい人だよね、だって見ず知らずの子を引き取ってさ」
「え? なんで知ってんの?」
「女のカンよ」
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