ウイングワイバーン

 登場作品:『灼熱の勇者バーニングカイザー』

 身長:15m

 重量:7t

 愛称:蒼空の覇者



ウイングワイバーンの概要


 勇斗がソウルアップで誕生する、ワイバーン型ロボ。

 バーニングカイザーのソウルスポットから生まれたこともあり、火炎系である。

 元々は、『バーニングカイザー』のアニメで主人公機の支援機の一つとして使用される予定で、名前まで明かされていたが登場することなくアニメが打ち切られる。

 勇斗が宿主なので、機動力やレスポンスが並外れている。

 大きな翼を生かした空中戦がメイン。

 支援機として、バーニングカイザーとの合体を意識して作られたため、単体での武器は少ない。

 そのため、頑丈な翼で敵を掴み、その状態でとどめを刺すパターンが多い。

 4・6・8・9・11・12・15・18・20・22・23・32話で登場するほか、21・26・30話では他の形態にユナイトするために駆け付ける。



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ウイングワイバーンのデザイン


 2本足で立つドラゴン、ワイバーンをメカにした姿。

 合体を前提に作られたため、体長はバーニングカイザーより5mほど小さいが、その大部分が胴体、そして翼である。

 なお、15mという数字は、バスケットボールコートの縦の長さから来ている。

 青は、勇斗の髪の色。

 翼の筋肉に当たる部分に発射口をむき出しにするのは、すぐにでも戦闘に持ち込みたい、勝負師としての意思である。



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ウイングワイバーンの武装


レーザーシュート

 ウイングワイバーンの翼から放たれる赤い光線。

 発射口こそ小さいが、左右4本の光線が相手を貫き、ダメージを与える。

 登場した回では12・15話以外全てで使用。


ワイバーンブレス

 ウイングワイバーンの口から解き放たれる炎。

 大きな翼で相手を捕らえたときに吐き出すことが多い。

 火力はバーニングカイザーほどでもないが、翼の中で身動きの取れない相手を燃やすことはたやすい。

 登場した回では9・12・15・22・23話以外全てで使用。

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