『灼熱の勇者バーニングカイザー』のストーリー
入学して早々に、神崎の落とした石を拾ったことで、バーニングカイザーのアルターソウルを解放した煌。
その直後から、「バフォメット」と呼ばれる謎のグループが街や学校に巨大生物が送り込むようになり、煌の中学生活は授業とロボットバトルに染まっていく。
煌とともに戦うのは、バスケ部2年の勇斗と陸上部3年の沙羅。
しかし、そこに勇斗を激しく憎む教師・山村が勇斗の失脚を企て、学校内に自らソウルスポットを作り立ちふさがるのだった。
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主人公は煌だが、1年間のストーリーの中心にいるのは勇斗である。
3話でチームメートと対立し、バスケ部から追われる勇斗を目の当たりにした煌は、その場で勇斗とバスケ部の関係修復を決意する。
だが、ただでさえ他人に厳しい勇斗は、アルターソウルの力関係もあり、煌になかなか心を開かない。
中学生離れしたバスケの実力を持つ勇斗を邪魔するものは、父親・一輝の存在。
一番でなければそれまでの全てを否定し、東大に行けなければ人生が終わると考える親。
父子家庭で誰も頼る人のいなかった勇斗の気持ちを煌が汲んだ時、勇斗は初めて煌を仲間だと認める。
同時に、勝ち続けるためには足手まといにしか思わなかったチームメートが、必要な存在だと知るのだった。
果たして、勇斗は自らの才能で未来を切り開けるのか。
そのために、煌たちはどうサポートしていくのか。
それが、本作のメインテーマとなる。
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