第4話 ETC
ETC
その当時ETCなどと言う物は無かった、それが標準になり始めたのは1985年以降の話だろう。
特にバイクは高速道路から下りる時は必ずチェックゲートの人にチケットと金を渡し支払うのが定番であり。
今は無くなったハイウェイカードというやつも何度か使ったが、昨今は全てETCに代わりつつある。
ちなみに当時はスマホは無かったしカーナビも一部の車だけ、必ず持っていく物の中には地図と高速道路図の2つがあった。
俺は高速道路図を自分様に変更して利用していたりした、給油地とサービスエリア、そして走行距離をそれぞれ書き込んだメモを印刷して使用する。
高速道路上のガソリンスタンドは50k沖にあるのでバイクの燃費を考えた場合150kで給油するのかそれとも200kで給油するのかという計算は必須だ。
車のようにガソリンが無くなって来ると赤ランプが点灯するようになっていればいいのだが、バイクにはそういう装置がないやつもある。
だから予備タンや満タンで何ℓ入るのかなど知っておくのは当たり前だ。
バイク用品の中にはタンクバックというのがある、俺も必ず使っていた、それはマグネット式で燃料タンクに張り付けられる奴だ。
その上部には透明な入れ物が付いていて、地図やチケットはそこに入れて置いたりする。
長距離ツーリングにはそういう準備は欠かせない、ウエストバッグもデイバックも。
そしてサイドバックも場合によっては必要になる。
まあ無くても大丈夫な時もあるし、サイドバックなんて帰りには宅急便で送ってしまうと言う手もある。
ヘルメットはできるだけ軽くそして自分の頭に合うやつを手に入れた、そのために何個ヘルメットを手に入れた事か。
外見だけで選ぶと頭がやたら痛くなったりかなりデカ頭になったりするものだ。
まあ安全と言う物を考えた場合ソコソコにしておくのが無難だが、とりあえずヘルメットはちゃんと選んだ方が良い。
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