能の筋書に似た、旅人に己の死んだ訳を聴かせる幽霊のような、哀しいお話でした。極楽往生は叶いましたでしょうか。
作者からの返信
ありがとうございます。
誰も来てくれないので、あれやこれやと手を入れている内に、作品の質が若干上がった様です。(笑)
能の筋書きとは、成程、云われてみると納得です。
意識していませんでした。
哀しくもありますが、業も深い。
仏教での地獄とは己の罪を悟る為の場所ですから、想いの届かないことが試練なのでしょう。
200年掛けて佐渡からより離れているのがその証左と思います。
ただ、往生まではまだまだ遠いかも知れませんが、目的地には想い人がずっと待っているような気がします。
絵巻を見るような短歌でした。実体験が元ですか?怖いです!
20首連作は作品以外の文を本文に入れてはいけないようですが、そろそろ消されるのでしょうか?もうすぐ締め切りですね。
作者からの返信
ありがとうございます。
もう夏と言って良い季節なので、
程よく暑気払いになって何よりです。
体験した身としては、怖いより哀しいが勝りました。
この人の哀しさを上手く表現出来たが一番心配です。
応募要綱の忠告ありがとうございます。
危なくこのままで応募するところでした。
忘れないうちに削除します。