第222話 エクスプロージョン
地面の下から、音が響いてくるように感じる。
万単位の観客のざわめきが、音響に従って武道館を揺らし、それを足の裏で感じているのだ。
準備を整えたノイズのメンバー。
「どう? 最後に一言何か言う?」
ステージに向かう一同に、阿部がそう声をかける。
「そうだな……。誰か、何かあるかな?」
俊はそう振ってみるが、メンバーは首を振るだけ。
仕方がないので、俊は短く言った。
「ここが最後じゃないからな」
そう、ここが最終目標ではなく、また中間地点ですらない。
「むしろここからが、始まりなんだ」
二年間の活動で、武道館に立つことが出来た。
だがノイズとしてはそうであっても、俊としては音楽をやり始めて、10年以上にもなる。
このメンバーであるなら、まだまだ上に行ける。
世界は広がって、遠くに届き、あちこちで求めれられる。
「行こうか」
薄暗い中、六人で歩き出す。
それを見て小さな歓声と、どよめきが聞こえてきた。
ノイズのファン層というのは、男女比でやや男が多いという。
音楽性自体が好きというのもあるが、千歳がマニアックな曲を持ってくるからであろう。
古いものをカバーするというのは、どちらかというと男の支持の方が多いらしい。
だが男女混合バンドのためか、変に誰かに強烈な推しがつくということもない。
純粋に演奏や歌唱に、ファンが付いていたりはするが。
『こんにちわ、ノイズです』
MCを最初に月子がやるというのは、これまでにほとんどなかったものである。
おおよそは俊が地味に始めるか、千歳がノリノリで始めるかというものであった。
だがスポットライトの中、エレキ三味線を持った月子を見れば、何が冒頭にあるのかも分かるだろう。
『最初から飛ばします。霹靂の刻』
男女の両方の歓声が上がった。
元の曲よりも、またアレンジがかかっている。
三味線の音が響くが、チューニングをかけながらわずかに時間をかける。
そして合図と共に、ドラムとベースがリズムを取り始めた。
ギター二本も加わって、音に厚みが出てくる。
おそらくノイズの楽曲の中では、これが一番知名度があるだろう。
三味線の音というのは、どこか哀しい。
昔から門付けなどといって、演奏をして食事や金をもらうという、放浪の旅をするのが、東北地方の文化であった。
少なくとも戦後、昭和の時代にもまだこれは残っていた。
宿を借りることはあっても、帰るところなどはない。
流されていく切なさが、まさに日本のブルースなのである。
日本という国が全体的に豊かになって、津軽三味線も伝統芸能となっていった。
これを純粋に楽しむ余裕など、長くは生まれてこなかったのだ。
貧しい国であったのだ、日本は。
昭和も戦後からしばらくたってようやく、国民の摂取カロリーが、充分な量を満たすようになったとも言われる。
人口が増えながらも、生産性が上がっていった、60年代から90年代こそ、日本の黄金期であったのかもしれない。
邦楽の黄金期は、それよりもほんのわずかな後にあったが。
俊たちの知らない時代である。
だが月子に三味線を教えた老人たちの中には、かろうじて戦前を生きていた者たちもいた。
戦中の日本と、日中戦争に突入する前の日本は、また違った空気の中にあったとも言われる。
それを伝えられる人間は、どんどんと減っている。
当たり前だ。人間は誰もが、いずれは死んでいくのであるから。
生まれたときには、既にジミヘンもジョン・レノンもフレディ・マーキュリーもカート・コバーンも死んでいた。
それが俊たちの時代である。
だが彼らの生み出した音楽と、その演奏の音源は残っている。
記録出来るようになった時代というのは、本当に貴重なものなのだ。
そもそも人間が他の生物と、完全に違うことの一つが、歴史を持つということである。
多くの人々の知識や経験を蓄積していって、さらなる高みに到達する。
あるいは高みではなく、地獄のような穴の底であったりもするが。
いずれにしろまだ誰も見ていない場所へ、行くことが出来る。
リフやメロディやコードなど、ありふれたものを組み合わせることによって、全く違う新しいものとなる。
それでいながらちゃんと、紡がれていくものには一貫性があったりするのだ。
三味線の音というのは、ギターのものよりもどこか、硬質な感じがする。
それでいながら上手く弾けば、うなるように鼓膜を刺激する。
これで将来食べていける、と祖母の伝えた伝統音楽。
本当にそこから、月子はキラーチューンを生み出してしまった。
本人としては多くのアレンジが、俊のものだと思っているだろうが。
0から1を生み出したのが月子である。
それに色々とくっつけても、最初に生み出したのは月子なのだ。
最初の印象を消さないように、俊は慎重に付け足していった。
化学反応である。
バンドを組む理由というのは、そういうところにあるのだ。
徳島や白雪のように、自分一人でじっくりと考えるよりも、俊は他と一緒に考えた方が、完成する早さも純度も高くなる。
どちらが優れているかという話ではなく、それぞれ違うというものであろう。
ちなみに俊は知らないことだが、最近は白雪もメンバーの意見を聞いて曲を作っている。
最初の曲が終わった。
エンジンが暖まって、ようやく演奏に感情が乗ってくる。
変なミスなどをすることもなく、自然な感じで演奏が出来た。
『初めての武道館ライブへようこそ』
ここからは俊が、基本的にMCをしていく。
『この武道館っていうのは、ビートルズが公演をした時代から、音楽をする人間にとっては聖地の一つで、僕たちも目標の一つとはしていました』
あれからもう、半世紀以上になるが、いまだに武道館は聖地であるのは間違いない。
『けれど目標ではっても同時に通過地点で、夢の果てにあるものでもなかった』
そう、ここを夢の果て、終わりにしてはいけないのだ。
『まだここから、どんどんと活動していくんで、よろしく応援お願いします』
『じゃあ次行くよ~! ツインバード!』
俊から引き継いで、千歳が曲名を叫ぶ。
霹靂の刻に続いて、俊の作曲ではない楽曲であった。
ノイズは俊がリーダーとなっているが、あくまでもバランスを取るのが役目。
おおよその舵を切ってもいるが、エンジンになるのは他のメンバーである。
二つのギターが煽るように、演奏を開始する。
暁のリードに対して、千歳もそれなりに返せるようになったものだ。
二人は学校で話さなくなってから、むしろ千歳の技術は上がったような気さえする。
どこか甘えのようなものが、ギターに関してはあったのかもしれない。
周囲がプロやセミプロばかりという環境では、千歳のギターはまだまだ未熟。
だが学校の軽音部では、他を寄せ付けない技術となっている。
高校から始めてそれなら天才だ、などと言われることもある。
しかし千歳からしてみれば、環境が環境であったので、全力で手を引いていかれる中、足を動かして進んでいったようなものだ。
自分が下手だと思い続けて、それでも折れることなく練習し続ける。
あくまで努力する才能があっただけで、別に最初から上手かったというわけでもない。
千歳は他の女子高生に比べたら、ずっと日常的な経験は少なくなっていると思う。
それこそ軽音部の活動がない日でも、可能な限りは学校でギターを弾いていた。
暁の家や俊の家、防音室があるところであれば、そこでも弾き続けた。
結局は積み上げてきたものが、今の千歳を作っているのだ。
ツインバードもまた、テンポの速い曲である。
まずは知っている曲で盛り上がったオーディエンスにさらに熱を足していく。
ノイジーガールでもいいが、あれはもっと色々な場面で使える曲だ。
むしろ終盤に再加速する時のために、残しておきたかったのだ。
ギター二本の音が、鳥の羽ばたきとなる。
ほんの少し年下なだけであるが、俊は彼女たちに若さを感じる。
もっと加速しろ。
どうせ次の曲は、少し落ち着かせるためのものだ。
こちらだけが盛り上げていくのでは、とても二時間はもたない。
それが分かっているからこそ、ステージには緩急が必要なのだ。
えげつないほどのスピードとパワー。
それを感じさせる、この序盤の入り方。
セットリストは何度も確認して、演出なども考えた果てのものだ。
確かにステージのパフォーマンスで、ライブは完成する。
しかしその事前準備で、成功するかどうかの九割は、もう決まっていると言ってもいいだろう。
だがそれをぶち壊してしまう演奏というのも、中にはあったりする。
この二曲までは計算通り。
予想以上に盛り上がってくれているが、少しクールダウンするべきだ。
『ありがとー!』
そう叫んだ千歳が、暁にマイクを差し出す。
『Thank You』
いや、それだけなら別にいらないだろうに。
『次は初期の曲、アレクサンドライトいきます』
なんだかんだと地味に人気がある、バラードの登場である。
メロディアスな進行になると、ベースの味が生きてくる。
ここは演奏技術の繊細さが必要になるが、同時にボーカルのパワーも重要になる。
コーラスの仕方などを、音源とは少し違う形で出したりする。
演奏をしながらも、それが届いているかどうか、確認するための三曲目だ。
ライブの魅力は熱狂である。
ただその熱狂を、上手くコントロールしなければいけない。
およそ二年間の間に、100回ぐらいはライブをしてきた。
ワンマンに限っても、20回近くにはなっているだろうか。
それでも300や1000のハコと違って、初めてノイズを体験する人間はいるだろう。
武道館というのは特別なだけに、夏休みにわざわざコンサートに東京まで、やってきている人間もいるはずだ。
そういった熱心なファンに、届く歌を聞かせてほしい。
それが月子の声に対する願いである。
俊が最初に感じた、自分の琴線に触れるノイズ。
月子の歌声から、全てが始まったと言ってもいいだろう。
楽器の演奏がどんどんと小さくなっていって、アカペラになるという演出。
純粋に月子の声だけで勝負してしまえる。
月子と千歳の、決定的な違いである。
月子は一人でも成立するが、千歳はバンドの演奏の中の声。
どちらが優れているとかではないが、逆にバンドで上手く歌える表現の幅は、千歳の方が広かったりもする。
ボーカルの声には痛みが出る。
そのシンガーがここまでに、どういう人生を送ってきたのか、それがそのまま出てしまうのだ。
終盤に向かうに連れて、また楽器の音が戻っていく。
こういった演出が体験出来るのが、ライブというものだ。
ノイズは俊が極めて凝って音源を作るが、基本的な部分はやはりライブバンドであるのだ。
加速してから減速していく。
ライブというのはエンターテイメントであり、スリリングなショーでもある。
武道館での演奏というのは、やはりやってみないと分からないことがある。
上の空間の広さを、こうまで感じるものなのか。
少しでもパワーを抜いてしまうと、上手く音が反響しない気もする。
もちろんそれは錯覚で、舞台が奏者に対して、大きなプレッシャーを与えているのだが。
それを果たして楽しめるのか。
楽しめるだけのパワーを持っている人間こそ、ロックスターになるのであろう。
『次はアニメタイアップになった曲やります! ハッピーアースデイ!」
俊が必死に原作を解釈して、演奏はあくまでもシンプルに、力強く作り上げた。
これを歌うのは千歳がメインだが、高音のコーラスでは月子も重要な役割を果たす。
古いハードロックのようなギターとドラムで始まるのだが、サビのあたりは弦楽器の演奏もシンセサイザーで入れている。
管楽器はテナーサックスの音を使っていて、それも間奏には使われる。
明るさの中に鋭さを持った曲だ。
むしろ歌詞のほうにこそ、俊は注力した。
もちろん歌詞に合わせて、曲の方を変えるということもある。
比較的作曲先行であるために、俊の場合はそういうことがある。
コンポーザーではあるが、曲だけを作って終わりではなく、作詞があって初めてその曲が完成すると思うのだ。
ライブは総合芸術であるが、音楽の楽曲単体は、主に聴覚で楽しむものだ。
ならば曲と詩の二つがあって、ようやく完成するものであろう。
俊の作った曲が採用されたのは、作品の展開がまだ明るい、前半のクールである。
最後までユーモアを失わない原作ではあったが、後半になるにつれてどんどん、展開もシリアスなものになって人も死ぬ。
それに合わせて作ったのだが、四曲ほども作ってしまった。
曲の断片だけであるなら、もっと多い。
インプットから生まれた作品である。
元々俊は、多くの音楽をインプットしてきた。
だが音楽以外のものも、インプットしてきた方がいい。
音楽理論のような堅いものではなく、文学などといったものも。
それこそ千歳のオススメしてくるマンガなどは、文字列に加えて絵まで付いている。
もっとも絵が付いていると、逆に音楽に転換しづらかったりもするのだが。
文の中から風景や光景までもイメージしてしまう。
それはやりすぎになってしまう場合もあるので、どちらがいいとも言えないのだ。
ただこの曲に関しては、絶対に物語の前半に合っていたものだ。
採用担当は少なくとも、曲の分かる人間であったのだろう。
それにMAXIMUMの作った映像も、よく動いて色彩が豊かだ。
作品のイメージに合った曲に、曲のイメージに合った映像を乗せる。
これだけでOPとしては、充分に素晴らしいものになっている。
本編は四話ほどが終わって、もう完全にこけた作品扱いになっているが。
この曲のフルバージョンは、多くの人が初めて聴くはずだ。
多くの人間が、一緒に駆けていくようなイメージで、まさに物語性がある。
既に原作が完結しているからこそ、作れる曲であったとも言える。
俊自身はこの曲は、かなり満足しているのだ。
どのみち現代は、アニソンタイアップをしていても、シングルが発売されることは少ない。
千歳はまたこのOPに、作中映像を付け足してフルバージョンのMADムービーが作れないかなとも思ったらしいが、それは不可能である。
OPの映像と本編のクオリティが、あまりにも違うからだ。
それでも歌う千歳は、脳内で補完して、この楽曲を最後まで歌う。
ギターが〆て終わる楽曲は、かなりのエネルギーを空間に発生させた。
千歳の肩が大きく上下して、一曲でかなり体力を使ったのだな、ということが分かる。
もうセットリストも最後に近いので、スタミナ配分としてはいいのだろうが。
(場合によっては演奏する曲、変更することも考えておいた方がいいのかな)
そうも思うが使わない曲まで演出を考えるのは、予算がまた余分に使うことになるだろう。
ただステージは四回あるが、全てが同じ曲をするわけではない。
チケットを何度も買っている客などもいるため、ある程度は演奏を変えていくのだ。
もっとも大きな違いはさほどなく、キラーチューンなどは確実に使っていく。
ハッピーアースデイがどの程度受けるのかは、疑問もあった。
なのでこの次には、確実に盛り上がるノイジーガールを持ってきている。
最初に俊が、月子のために作った曲。
それは短い、いかにもボカロPが作るような展開の曲であったが、そこに暁が加わったことでイントロなどが長くなった。
間奏にギターソロを入れられるようになったのも、暁の腕があるからこそだ。
彼女の頭の中には、ハードロックから80年代あたりまでは、ほとんどのギターのリフが入っていたりする。
それを使ってアレンジしていくのだ。
一番多く演奏してきた曲だ。
古参のファンは分かってくれているだろうし、新規の人間にも受けはいい。
ずっと長い間PVが回っているので、何度も繰り返して聴かれているのだ。
そういう作品のことを、ロングセラーと言うのだろうか。
あるいは古典になりつつある曲であり、ノイズのスタンダードナンバーでもある。
同じようにパワーの出る曲であるが、疲労度はそれほど高くない。
何度も何度も演奏し、他の楽曲に比べれば明らかに、踏み固められた道を進んでいくようなものだ。
スピードも出るし、負担も少ない。
それでいながら耳慣れた曲であるので、盛り上がることが出来る。
(よし、これであとは二曲)
そこからおそらく、アンコールが二曲必要になってくるのだろうが。
この公演には、オリジナルだけではなく、カバー曲も入れてしまっている。
誰もが知っている曲であると、それだけ盛り上がるものなのだ。
もちろんこういったものは、事前に許可を得なければいけないものだが。
ノイズが選んだ曲の中には「夏の嵐」が含まれている。
高校野球での演奏としては、定番となっている曲だ。
天才が作り出した楽曲を、バンド用にアレンジしなおしたもの。
もっとも最初は演奏用のものから、普通に歌唱用にアレンジしたものもあったのだ。
音楽を聴いていくと、おおよその発表された時代が分かるようになってくる。
もっとも中には、もっと新しい曲だろうと思ったのが、ずっと古いものであったりもする。
新しすぎたため、当時としては受け入れられなかった。
だが再評価されている、という楽曲もあるのだ。
日本のシティポップの海外でのブームというのは、そういうものとはちょっと違う。
これは当時の海外に持っていっても、受け入れられはしなかっただろう。
だいたい80年代から90年代ぐらいまでは、音楽というのは大衆を引きつけるものでありながら、同時に攻撃的なものでもあった。
日本の場合は90年代から、明らかにメインストリームが完全に大衆向けになっている。
もちろんそれ以前からも、数百万枚売れる曲などもあったのだが。
演奏ではなく、受け入れる側の成熟、というのもあるだろう。
音を重ねすぎてしまって、原点回帰しようという動きもあるのだ。
そのあたりの音の重ね具合で、おおよその年代が分かる。
音楽のロードマップのようなものも作れるのだ。
それを逆に、原点を目指していくというのもありだ。
こちらの方向に進んでいったが、違う方向への道はなかったのか。
古典となっているロックなどは、そういう可能性を秘めている。
だいたいメタルぐらいまでは、完全にそういった分岐点があるだろう。
EDM以降はまだ、あまりそういった方向が見つけられていないのではないか。
あるいは今が、そういう時代であるのだろうか。
音楽は大勢に広がっていった。
それは聞く側だけではなく、作る側にもだ。
昔は楽器を使って、音楽を作るというのが当たり前であった。
今でもそういう人間はいるし、暁などはそういうタイプだ。
俊もピアノかギターを使って、考えていくことがないわけではない。
だが今はソフトを使って、どんどんと新しいタイプの作曲家が出てきている。
徳島などは昔であれば、絶対に表舞台には出てこなかったタイプのアーティストだろう。
彼はステージの上には立たない。
俊はステージの上に立つ。
同じコンポーザーでも、そういうところからして違う。
(彼に認められるなら、成功と言ってもいいんだろうけどな)
あの偏屈なアーティストは、一つのラインでもあるのだ。
そして演奏は佳境に入っていく。
ラストの前には、オルタナティブ系を意識した、かなり暗いイメージの曲を持ってくる。
最後にはまた明るく、強い曲を演奏する。
ここで本来の演奏リストは終了なのである。
だがここからアンコールを求める、拍手が鳴り響いていく。
機材の上に置かれていた、水分などを補給する。
あと二曲、演奏して昼の部がようやく終わる。
これを夜と、そして明日も二回、やらなければいけないのか。
(空間が広いと、本当にパワーが吸い取られるな)
リハでは分からなかったが、野天ではない会場というのは、ここを本当に自分たちのパワーで満たさなければいけない。
最後の二曲は、カバーが一曲とオリジナルが一曲で、まずは最初のステージが終了した。
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