2. 侍


「本当の日本人」そうなのだ!

「本当の日本人」が昭和の時代までは存在していた。

つまり、今はいないということ。

でも、私達「大和民族」には血の中にその「DNA」があるということ。

その血を覚醒させる必要があるということ。


「侍」が居なくなったと口にする人も多い。

「侍」、誇り高き「大和民族」の戦士たち。

「戦い」を生業とする「恐るべき人間」

この恐るべき「戦士軍団」がかつて、日本にいたこと。

それだけでも、嬉しい気がする。


私達がその「侍」の「子孫」であること。

誰もが、先祖の先祖とズーと遡ると必ず「侍」が居るのだ。

何気に嬉しい。

彼等は自分の主君に対する「忠義」のためなら、命を賭けた。


そして、彼等「侍」は第二次世界大戦で「兵隊」に姿を変えた。

大東亜戦争、つまり第二次世界大戦では「武勇、公に賜わじ」と、

日本という国のためなら、全力で戦い死んでいった。

彼等らが日本のために命を賭けて築き上げた「徳」によって、私達はその「恩恵」を受けて生きているのだ。

そのことを忘れてはならない。


しかし、その「徳」も尽きようとしている。

かつてあった「バブル景気」、あれが最後だったのだ。

新たに、誰かがこの「日本」のために「徳」を積む必要があるのだ!

それも急務に。


そのために、「龍の一族」が居るのだ!

彼等がこの「日本」のために、「徳」を積むのだ!


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