〜ご卒業に寄せて〜

 この文章を書いているのは、ちょうどカクヨムで書き始めてから8ヶ月目ごろです。


 初めて賜ったレビューは……

 そうですね……「ハロー」という感じのものでありました。


 小説を書き始めると同時に、少しづつお馴染みさんも増えてゆきました。

 そして、言葉の中に、応援の温もりや熱という温度、友情、色彩のあるレビューをいただけるようになり……


 嬉しくって、ありがたくって。

 この愛しのレビュワーさんという連載を、私は始めました。

 もちろん掲載を望まないレビュワーさんもいらっしゃいますので、全てご紹介というわけではありませんが。


 そののち小説に加えて、詩や句・歌も書き始めますと、さらに出会いの幅も広がりました。


 彗星のようにレビューで「初めまして」をキメてくださったキラ星のような作家さまとも出会えたりもしました。


 そしてある日ふと……

 レビュワーさんが退会なさったことに気がつくのです。


 余談ですが、「読み専」という言葉があまり私は好きではなく、勝手に「ヨムヨムさん」と呼んだりしています。

 それと同様に私は、退会・脱会なさった方を「ご卒業された方」と呼んでいます。


「どこか違う場所で。何をしていても、何もしていなくても、なんでもいいから。元気に楽しく過ごしていらっしゃると良いなあ」

「違うペンネームでリセットがうまくいってるとい良いなあ」

と願いを込めて。

 

 ご卒業なさったレビュワーさんの話は、下書きに戻してあります。

 本来ならばカクヨム画面から何もかも消えてなくなるはずのものだけど。

 それを削除廃棄するのは、私が卒業する時です。

 それまでは私がもらったプレゼントとして、ひっそり大事に私だけのものとして、とっておきます。


 ご卒業前にお話する機会を得て、了承を賜った場合のみ、バナーを外すなどしてそのまま掲載してあるものもございます。



 今回は図々しくしくも。

 自作の詩の紹介をさせてください。

 ご卒業されたレビュワーさんを思ってこぼれ落ちた心情でしたので……


 下記でダイレクトにその詩に飛べます。

【もにもに*まにまに】

「第36話  マッチのともしび」

https://kakuyomu.jp/works/16817330658136850212/episodes/16817330667380856055


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