私はおそらく作者様とは多少下の年代となりますが、田舎育ちなので宿題を忘れたら皆の前で先生にコツンとやられるのが当たり前で、問題でも起こそうものならゴツンとされるのが当たり前でしたね。まあ、それでも宿題は忘れてましたけど…
私の父母はさほど勉強に熱心ではなかった代わりに、問題を起こした際に「周りに迷惑をかけるとは何事かー!しっかり先生の言う事を聞きなさい」と言うタイプでした。
まあ、昭和ですね。
作者からの返信
釜屋留間幾二様、
コメントをありがとうございます。
そうですね。昭和です。しかし、今でも、「人様に迷惑かけるな!」と言う意識は、世界に比べれば、日本はかなり高いと思います。現在溢れかえっている外国人観光客の間では、街の綺麗さや人々の秩序ある行動等による驚きの体験談が数多くあるようです。今でも、子供の頃に叩き込まれている様ですから。
これからもよろしくお願いします。
@fumiya57さま
こんにちは。
たとえ「怒るお父さん」と「褒めるお母さん」がいても、ふたりの連携がうまくとれていないと、子供はちょうどよい受け止め方をしてはくれないのでしょうね。両親が上手な連携を取るためには、ふたりともが「怒る」と「褒める」の両方を知っていないと難しいのかなあと感じました。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、
コメントをありがとうございます。
>両親が上手な連携を取るためには、ふたりともが「怒る」と「褒める」の両方を知っていないと難しいのかなあと感じました。
米国の親たちは、基本が誉めて育てるです。そして学校の先生は、保護者から訴えられたりするので、あまり生徒を叱りません。そういう意味では、この飴と鞭の両方を支える先生は数少なく、そこが、米国の犯罪率の高いことに少し影響していると思います。明らかに勘違いしている子供が、大人になってしまった者が多くいます。(自信過剰も時には良い様に出ますが。)
日本でも、私の幼い頃の様に、先生からゲンコツや定規でお尻や手を叩かれることはなくなりました。ちょっと、寂しいとも思う私ですが、自分の息子だったら、先生に怒ると思います。孫なら、尚更です。
編集済
この章は、「教育の違いが織りなす親子の絆」について深く考えさせられるものでした。特に、褒めて育てる米国の教育と厳しく指導する日本の教育の違いが、親としての対応にどのように影響を与えるかが興味深いです。また、息子さんが自身の経験を友人に話すことで、教育の違いが次世代にどのように伝わるかも示唆されています。
話は余談になりますが、現在の日本はモンスターペアレントに教師たちが怯えて、何も言えなくなっているというのが実情に近い。もっと、教師たちは遠慮なく飴と鞭を使い分ければ良いと考えるのは僕だけでしょうか……。
あわせて、教師や保護者、そして社会全体が協力して、最適な教育環境を作り出すことが求められています。(❁´◡`❁)
作者からの返信
神崎 小太郎さん、
いつも丁寧なコメントをありがとうございます。
モンスターペアレントは米国でも問題になって来ました。一番の問題は、子供のしつけに教育に興味のない親です。
逆に、子供達が教師やスタッフから暴力を振るわれるケースも多いです。
私が小学生の頃、体罰もありましたが、家に帰っても、母に言う事はありませんでした。何故なら、先生に罰せられらたと聞くと、母にも叱られたからです。
息子は現在、大学で教卓を取っていますから、きっと、この話は学生達に広まっていると思います。
編集済
さすがウルトラ警備隊夢見た父は、息子さんに宇宙を語るんでかね。
うちはいまは怒ってばかりの子育てになってますね。反省です。
追記
うちはどうしても最近身の回りは自分で!になります。子育てに関しては、年齢関係ないですよね、親になったからには。
ちなみに子供がモーターにクリップがもじゃもじゃくっつくので、磁石を理解したみたいです
作者からの返信
私が幼い頃、母は猛烈に厳しく、一緒に住んでいた祖母はとても優しかったので、バランスは取れていました。我が家は、妻が褒める役で、私がその他全般役でした。子供と言うより、兄弟的な関係でもありました。
米国では、褒めてばかりで、叱られないので、後に問題生じる事もあります。我儘な大人が多いのも、この褒めるだけの教育が理由だと言う人もいます。日本は逆の様ですが、だんだんと叱りにくくなっている様ですね。バランスが必要だと思います。叱ったら、その分、別のことを褒めるのも良いかと思います。飴と鞭です。
残り5点の大切さを説明するのに、スペースシャトルの信頼性が出てくると説得力がありますよね。
流石の説得法です!
それでも厳しと思われてしまうんですね。
親って難しい!
作者からの返信
こばやし あき様、
コメントをありがとうございます。
あの後で、スペイスシャトル、2度も事故を起こしてしまいました。
統計を使った品質管理、米国の大学教授が始めたのに、米国では相手にされず、日本の自動車産業に採用され、米国大手自動車会社の経営難を招く結果になりました。(この教授を裏切り者扱いする米国人もいました。)
その息子も、今は、大学の准教授となり、統計をよく使って論文を出版しています。私の教えは聞こうとしなかったのですが、自分の興味があることに使えると知ると、本気でやってました。