他人の小説のレビューを書いてみよう。な企画から来ました。
最初に問題を提示しておいて、そこから徐々に回収していって。そして、怒涛の展開から、幕を引きつつ更なる謎と。
展開が物凄く丁寧で、だからこそ続きが気になる、そんな作品でした。
今後共に期待していますね。

第２章まで読ませていただきました。

文字として、なかなか上手く表現できませんし、表現の手段は違いますが、多分、私も同じような気持ちでストーリーを考えたりしています。

ショウマの葛藤と決意や、リュウゲンの無念と託した想いなど、
読んでいて、理解できると同時に、このストーリーに自分が居たら、どのスタンスなんだろう？と、考えてしまいました。

作者様が、中学高校時代にどんなスタンスだったのか、自分なりに見付けた答えが、今後にストーリーで表現されるのでしょうね。

将真くんはちゃんと向き合おうとしていて、偉いなと思います。
自分の悪いところって、認めたくないものですよね。