第5話僕の師匠(センセイ)
僕の
だけど、仙人界には身を置かず、下界ー人間が住む世界を仙人達はこう呼んでいるーに身を置くことを選んだ変わった
……と、ついこの間までそう思っていたけど、仙人には下界でひっそりと暮らすタイプと、仙人界でのんびりと暮らすタイプの2種類いて、師匠は先に書いた方のタイプです。
そんな
何故、
恐怖で
とても格好良くて、思い出す度に胸がキュンとします。
なので、女性にもてるかもと思い、疑問をぶつけてみましたが、特にそのようなことはないそうです。
実は、
でも、僕の前には中々姿を見せてくれません。
なので、いつか僕も精霊達が仲間になってくれるような仙人になるべく、修業を頑張ろうと思いました。
本当に助けてくれて有難うございました。
いつまでもお元気でいて下さい。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・
く~、可愛いなぁ……
あの頃は“素直でとても可愛い!”と、集落の人々に会う度にそう言われていたのに。
何故大きくなった今、何処でどう間違ったのか、捻ねくれて育っしまった……
本当、不思議で仕様がないよ。
お仕舞い。
令和3(2021)年5月10日作成
Mのお題
令和3(2021)年5月10日
「先生」
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