金曜日・夜

朝、円広志まどかひろしを観る。夕方、又。円広志を観る。不思議とそれに飽きは来なかった。

たむけんから次は麒麟の田村が、おばちゃんたちを日帰り旅行へ連れて行くらしい。楽しみだ。

アコースティックギターの音色は、なんと心地良いものだろう。340円、..イレで弾き語り用の楽譜をコピーする。「天地ガエシ」

昼、「天地無用」のシールをがりがりする。

こんな気遣いをするぐらいなら、

「天地無用です」

「ありたぁどざず」 一言、会話をしたい。

夜、赤缶を開ける。

「コ」と「ぺ」で始まる争いは武器を取り、いざ闘わんとしてほしい。

もうちょっとマシ・マシな解決ができるはずだ。

「ぺ」に<生>が付く缶の美味さには驚かされた。

さすがの赤缶大将も晩飯時の座を明け渡すしかないと、大奥の女たちに噂されている。

しかし、揺らがざるごとちょんまげの如し。

今にちょんまげ時代がタイムスリップしてくれば、腕と愛想が良ければ、髪の毛を容易く変えられただろうに…。

しかし、揺れるちょんまげは所詮千円カットの域だ。

今、猫が屋根裏のイタチに攻撃を仕掛けている。

天井がある事も知らずに、、。


二二◯◯円のちょんまげとは、一体どんなんなんだろう。税込み分は仕方ないとして、いい匂いのするオイルを最後の「仕上げ」に付けてくれるだろうか。

男の汗臭いのなんか、たまったもんじゃない.と大奥の女たちがゲボを吐く前に、髪の毛に工夫を施したい。

よく顔が大事と言うけれど、よく考えてみれば髪の毛の方がよっぽど大事にした方が良いに決まっている。

MC chakythmチャキズムの声。


ちょんまげの「まげ」まげは何となく分かるけど、

"ちょん"て何?

どのあたりから"ちょん"になるのか。

奇才が"ちょん"を足したのか?

それとも文才が何気なく足してしまったのか?

"ちょん"

江戸に"ちょん"

幕府に"ちょん"

「ちょん」は要らなくない?

「まげ」で良くない?

「まげ」だと少しもの足らなくない?

「まちょんげ」の方が良い気、しない?


猫が二匹、天井を叩くのをやめた。

赤缶350ml、これに勝るものなし。

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