434日目 エオルゼア日記 楽しいレベリングルーレット

 長い時間をかけてコツコツ遊んでいるFFⅩⅣ。第二章に当たる蒼天のイシュガルドをついにクリアしました。

 いや、ほんとに長かった……。終盤になるにつれ勢いを増すストーリー、少しずつできることが増えていくバトル。とっても楽しい体験でしたが、如何せん話が長い。大した話をしないのにカットシーン(テキスト送りで進むムービーシーンのような物)を挟まないでくれ……!テンポを重視してくれ!!と、思っていました。

 それはそれとして、長く遊んでいればいい加減ゲームにも慣れてくるもの。日課と化しているレベリングルーレットで遊んだダンジョンは攻略の仕方も熟知して、どんどん効率よく回れるようになってきました。新しいダンジョンに戦々恐々するよりも、慣れ親しんだ初心者向けコンテンツの方が気が楽で。一日一回のレベリングルーレットを二キャラ分するのが、最近の楽しみです。弟子子、作ってよかった~。

 このゲームのパーティを組んでダンジョン攻略を行う(以降ID)システムがとても好きで、一期一会の出会いが緩いつながりでとてもいいです。極々稀に協調性に欠く人にぶつかることもありますが、その時は運が悪かったと思うしかない。何より、色んなジョブのレベル上げをする、タスクを消化してる感が心地いい。キリがないと知りつつも、永遠に繰り返してしまうのはなんでしょうね。

 最もやりがいを感じるのは初心者とパーティを組んだ時です。今でこそ見慣れた風景も、初めて来た時はどのダンジョンも迷路のように思えました。彼らは今、その体験をしている。特に、道先案内人であるタンクを初心者が担当した時は、右往左往しているのが良く見えて微笑ましい。率先して行き先に立ち、ジャンプして道順をアピールしています。この時、うっかり先に敵とぶつからないように注意しないと、先釣りと呼ばれる迷惑行為に繋がってしまうので要注意。導く側にも苦労があるのだと、やってみて初めて知りました。


 僕と一緒に遊んでくれたたくさんの光の戦士たち。せめて彼等の道行きに光あらんことを……とか、それっぽいことを祈りつつ。最後にお別れする頃にはちょっと仲良くなってたりして。人との緩いつながりが楽しいMMO。FFⅩⅣをよろしくおねがいします。……なんか宣伝見たくなっちゃいました。

 では、今日はこの辺で。お疲れさまでした。

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