20話 ホストクラブ
ぶっちゃけ、ティアラは有頂天になっていた、
夜の街に繰り出してひゃっはー!!だった
そんな中、イケメンの男性が声をかける
「貴方みたいな美しくてボインの美女は見たことがありません」
「え?そうなの?」
「はい、私はホストクラブ、ハルキゲニアのホストですが、一度、
うちの店に来ませんか?」
気が大きくなったティアラはハルキゲニアに行く
それは、想像を絶する風景だった、多くのホストが並び、
さらにお相撲さんも土俵で戦っていた
多くのシャンパンタワーに泡盛が注がれ
これはこの世の天国かという光景だった
いや、ティアラは女神だろ?
「こ、これがホストクラブ?」
「はい、ティアラ姫どうぞ、こちらに」
ティアラは枡席というVIP席に招待された
「まあ、この焼鳥、美味しい」
「この焼鳥はここの地下で焼かれているのです」
次々とやってくるホストとの話は弾む
「えっ、ティアラさんって女神なのですか?」
「ええ、女神なの、今までビンボーぐらし、でもなりあがり、今では金がガッポガッポです、お金配りします」
「ひゃっはー、大五郎入りまーす!!」
ティアラは初めてのホストクラブに有頂天になっていた
『そう、私は元々、おっぱいも大きいし美貌なのに月3万円って月収でこき使われていたのね、本来の実力を出せばこんな物よ』
そして、会計にホストがやって来た
「ご会計は1200億円です」
「なんじゃこりゃー!!」
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