19話 フィーバー

山田ティアラはぶっちゃけ美人でボインだったので直ぐに人気が出た

例のプールで撮影会をした時には1万人ぐらい人が集まったので交代制で

1ヶ月かけて撮影会をした、撮影一回に1000円という料金を撮っていたので

ますます収入はあがる

さらに山田ティアラの直筆サイン入りも馬鹿売れでウハウハだった


「あのー、リョウ様、私はサインはしてませんけど?」

「ああ、あれはな、村の人にこういうサインを掛けってお前の写真にサインをかかせている」

「まさに外道!!」


「更にお前の下着も売り出す予定だ、パンティに適当なオッサンのウンコをペタペタ塗ってお前の写真をつけて売る」

「さらに外道!!」

「何言ってる、良心的だ、昔は犬のウンコを塗ったのを売っていたんだぞ?」


「昭和って凄い時代だったんですね」


「だが、私は悪どい男では無い、君の活躍で1億円儲かった」

「はあ?」

「で1000万円、君にボーナスを出す」


「ひゃっはー!!」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る