11話 魔王と四天王-1会議

魔王ドドンコスは悩んでいた

「まさかリョナが裏切るとは」


他の四天王-1が慰める

「まあ、確かに給料は微妙でしたし」

だが、古参の四天王の一人、ガウランが言う

彼は龍であり、魔王ドンタコスには古くから忠誠を誓っていた

「リョナは正直、軽すぎると見てました、四天王の一角としては難しいかと」

魔王のダダンコスは言う「ウム、我は四天王という事でリョナを甘く見ていたかもしれないのは根性の極みかもしれぬ、私はこれからは厳しくしようと思う」

他の四天王も言う

ナーガであるニーナは言う「まさか、リョナが裏切るとは、これからは3天王として

ハッスルしないといけません」

会議は続く

なんだかよくわからないけど、滅茶苦茶強いオッサンのメタクソが言う

「リョウとカルナ、奴らは警戒セねばなりませぬ」


その会議はグリーンスクリーンの前で行われていた

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