青で綴るエピソード

「Tell Your World」と「群青讃歌」はプロセカに収録されていて、妙に記憶に残った。前者は一曲名人でもいいからと思ってひたすらやり込んだもの。なぜこの曲を選んだのかは、よく覚えていない。後者は、全然できないけど曲は好きというだけ。ちなみにニーゴのまふゆちゃんが好きです、なんとなく。

 まだ書き上がっていないし題も未定で間に合わせられるか怪しいところだが、過去作を大集合させて連作短編集っぽい話を書こうと思っている。本当に大集合させるだけではなくて、これのために書いている部分ももちろんある。たくさんある。

「群青」とか「群青讃頌」とか、はたまたそのまま「群青讃歌」にしてしまうか。タイトルは毎度悩むものだが、とにかく青の要素を入れたいことだけは確かである。物語の時間が長くなることも既に確実となっていて、未来のことを書こうとするとやはり難しい。そして文字数が10万に達しない可能性が高い。無理やり引き伸ばすくらいだったら応募を諦めた方がいいな、う~む。


 ところで、実はこの「こころ」も「群青」のようなタイトルの方が似合いそうな気がしてきている。題もキャッチコピーも、やたら暗い話ばかりになると想定して付けたのだが、思いのほか途中から明るくなってきた。「感情専用ゴミ箱」というより「塵専用宝箱」だろうか。ただ、キモさというか本性というか、そういうものが出始めただけという説もあるが、それについては当然自覚あり。

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