オゾン層、縦にしないか俺たちで 地球まるごと真夏にしようへの応援コメント
こんばんは。
これを読んだ瞬間、ボストンバッグ縦持ちの歌がよみがえってきて、縦持ちの彼が「縦にしないか?」と誘っているのではないかと勝手な物語が浮かんできました。あのボストンバッグ縦持ちが一番笑ってしまい、好きな歌でした。あれが好きというのも私の感性どうかと思うのですが……。
はじめての短歌ということで、ここまで作品を連ねられるとは想像していなかったですが、長く楽しめてうれしいです。人間の情念が覗ける歌とか、ストレートな感情の叫びとか、ただ小手先の表現とか発見に終わらずに文学的旨味に高められているのはさすがやな、と思います。
毎日暑いですねぇ。それでも、いつもの夏よりはマシな方ではないかという今年の夏です。さとりさんも体調などはくれぐれもお気をつけて、また短歌でも詩でも、素敵に編んでください。
では、失礼をば。
作者からの返信
崇期さん、こんばんは!
ボストンバッグを縦に抱えなくちゃいけないなんて、こんな惨めなことってないと思います。なので、オゾン層を縦にしてこの世界を焼き尽くしてやろう、と考えてしまう気持ちはなんとなく分かりますね。
そもそも人間は「縦」に憑りつかれていると思いますね。高層ビルとか見ると、縦に積み過ぎだろって思います。オゾン層を縦にするのも、人間ならやりかねないかもなーと思いますねぇ。
最初は短歌なんか無理と思っていたんですが、作ってみると楽しくてハマってしまいました。いつの間にかいっぱい作っていて自分でも驚きです。
文字制限があるのがなんかいいですね。ゴールテープがある感じといいますか、「これ以上行くな!」と後ろから羽交い絞めされる感じといいますか……。自分なりのパズルを解いてるみたいで面白いです。
「……たぶんこれは短歌じゃないな……」「……なんだこれキモ……」「……どういうことやねん……」と思うものもたくさんあるので、励みになりますし、ホントに嬉しく思います。もっともっと面白いものを作れるようになれたらなあと思います。これからもよろしくお願いします。
去年の夏の暑さは素晴らしかったような気がしますね。雨関係の災害も多かったような。
ですがやっぱり、年々平均気温が上がってますね。今年はなんだか夜が地味に暑いですね。もう勘弁してほしいです。最先端の科学で、なんとかもう一枚オゾン層を追加してほしいですな。
さすがに九月に入れば暑さも和らぐかなあと思いますが、夏の疲れは急に来ることもあるので、崇期さんも体調に気を付けてください。
散りぬるを何するものぞ散らねえよこんなところで散ってたまるか!!への応援コメント
倉井さとりさん はじめまして。
この短歌、すごく好きです。なにか元気が出ます!
作者からの返信
ネコ?さんはじめまして。コメントいただきありがとうございます。
ホントですか! 嬉しいです! もう、何と言いますか……とりあえず勢いはある気がします……笑
夏の日に景色求めて踊り場でアイス落として世界の終わりへの応援コメント
わかりみ!返せ返せ俺のアイス🍦
作者からの返信
野栗さんコメントいただきありがとうございます。
すぐに食べておけば……って思うと余計悲しい……。
大慌て買い出しに出るエコバッグ忘れ片意地になるネギは折らぬとへの応援コメント
ネギは折りたくないですね(’-’*)♪
作者からの返信
どうせすぐに食べるし、折ってもいいか。とも思うんですけど、なんとなく折りたくないんですよね。袋からはみ出て持ちづらくても……。
要するに恋したふりをしてたんだ手のなかにある渇きなんかにへの応援コメント
ことば選びが魅力的でどの歌も個性が光っていると思いました
中でもこの歌が共感できて好きです!
恋しているときは気づかないけれど、ふと、思い返したとき、寂しさや心の「乾き」なんかを埋めるための「恋」だったのではないか、って思うことがあります
ステキな作品だと思いました!
作者からの返信
真朱さん、コメントいただきありがとうございます。
初めてなりに頑張りましたのですごく嬉しいです!
寂しさが強い時にたった一人でいるのは、なかなか出来ないかもしれませんねぇ。
服を脱ぎ人魚のふりをしてみてもあの水底は淀み去るだけへの応援コメント
「淀み去る」という水底は何を表しているのか?
想像してみたくなりました。
作者からの返信
ありがたいお言葉です。
何となくですが、たどり着けない場所みたいなものをイメージして作ってみました。
みぞれ雪 出来損ないで生まれてさ わけもわからず泥に消えるのへの応援コメント
消えていく切なさが胸をつきます。
作者からの返信
ひよくさんコメントいただきましてありがとうございます。
生まれたそばから溶けていく様子が、少し可哀想に感じる時がありますね。
飛行機に墜落された寒村が寄付を活かせず滅ぶわびさびへの応援コメント
こんにちは。
この句の痛ましい笑いがいいですね、好きです。でも不幸ではなく人間の知恵の限界を嗤っているんじゃないかとも思います。「わびさび」がなくても十分なのに、「わびさび」が追い討ちをかけている様子も味ですね。ではせっかくですので(?)、私も一句詠みます。
落下破損水没という憂き目にも耐えたパソコン寺で供養す
作者からの返信
崇期さんこんばんは!
なんといいますか、フィクションとはいえめちゃくちゃ酷いことしてるなぁ……と自分で思いますねぇ……。
たぶん飛行機に墜落されたら、寒村じゃなくても壊滅しちゃいそうな気がしますし……。
寄付を受けて、「この村は復活できるかもしれぬ!」と希望にわいたと思うんですけど……結局滅びてしまい……しかも第三者にわびさびを感じられてしまう……。
そもそも飛行機が墜落するってだけで大惨事ですし……。
パソコン……すごいタフですね……。この世への執着が半端じゃないです。供養しないと化けて出そうな気がしますね……。ナムナムナムナム(……くわばらくわばら……)