追放されたテイマーはもう死にたい。～死に場所を求めた魔境ダンジョンで災厄級のダンジョンボスがテイム出来た～

二章

登場人物まとめ①

リュウセイ

テイマーの青年。18歳。

赤髪を短くした高身長イケメン。

元アルディフォンの槍使い。

アルディフォンが新規募集したメンバーの脱退原因となったため、追い出され絶望。

最期に最難関に挑戦して散るべく、霊峰ダンシェルへ乗り込む。

長く使役獣がいなかったが、霊峰ダンシェルのダンジョンで、闇の精魔（しょうま）・コロポンと出会い、契約。

コロポン

リュウセイの使役獣。

種族は、闇の精魔。

見た目は真っ黒で垂れ耳の巨大な犬。

霊峰ダンシェルの洞窟ダンジョンの最奥にある闇の間の主だった。

永らくまったりしていたが、リュウセイに見つかってテイムされる。

リュウセイがノラモンスター・モッファンに恋焦がれているのを知り、モッファンのつもりで扱えばいいよ、と提案する。

臆病で忠犬体質。

得意技は、気配を完全に殺して背後からの奇襲丸飲み。

〖アルディフォン〗のメンバー

レイチェル

アルディフォンのリーダー。

ゴリラのような毛深い身体に熊のような短い手足が生えたカバ面の21歳の男。

長いボサボサの髪を、後ろで一つに括っている。

職業は片手剣士。

攻撃する前と、止めを刺す時には、口上を述べるポリシーを持つ。

夢が大きい。

自称〖蒼月のレイチェル〗。

シャイン

脂ぎった肌にニキビ跡が目立つ21歳の男。

職業は大剣士。

敵を恐れず敵陣に飛び込み、自慢の腕力で大剣を振り回す戦闘スタイル。

自称〖虎牙のシャイン〗。

ルーニー

鼻息が荒く目つきが怪しい22歳の男。

職業は攻撃魔道士。

火魔法が得意。他の属性の魔法を使う所は見かけないが、色々使えるらしい。

蟻を潰すのにも全力を出すタイプでオーバーキルに美学を持っている。

自称〖雅炎のルーニー〗。

ジェラルド

背が低く舌打ちの多い20歳の男。

職業は、バフ魔道士。

何かと猪突しがちなメンバーをまとめる冷静沈着で計算高い参謀役。

作戦はいつでも〖いのちだいじに〗。

神経質。実は女性には甘えたいタイプ。

自称〖神算のジェラルド〗。

〖フェルダン〗のメンバー

リンダ

女性ばかり11人の冒険者パーティー、〖フェルダン〗のリーダー、18歳。

職業は双剣士。

青いくせっ毛を肩まで伸ばしている。

いるだけで雰囲気が明るくなる元気な子。

各所にファンがいる。

リュウセイの恋人(自称)。

最初に入ったパーティーで事件があり、男嫌いに。同じ男嫌い同世代の女性を集め、〖フェルダン〗を立ち上げる。

当初の2つ名は〖男嫌いリンダ〗。

最近は〖ハートミンサー・リンダ〗。

告白してきた相手には、断る理由を事細かく説明するだけではなく、何が足りないかを懇切丁寧に指摘し、納得して退場頂くタイプ。

その時はいつもキラキラするほどまぶしい笑顔。

料理が得意。

ミニー

〖フェルダン〗の会計を担当する23歳の女性。

背が低く、大きなタレ目で、ほわほわした灰色の髪を後ろで三つ編みにした純真そうな雰囲気。

職業は呪念師。

元々は卜占師だったが、色々あってジョブチェンジ。

歯に衣着せぬタイプ。

懐にお酒が必需品。

（＊近況ノート『死にテイ 閑話① その頃のリンダ』でひっそり登場。）

〖その他〗

ミミ

見習いヒーラーの少女。15歳。

将来の夢は神官。

清らかなる神の使徒。

リュウセイに誘われアルディフォンに加入するも、リュウセイの姿を見て未熟さを痛感し脱退。

後に〖フェルダン〗に加入。

マリア

アルディフォンのメンバー募集に応募し、加入したソードダンサーの女性。21歳。

男勝りでサバサバした性格。

アグロカンカン並の鈍感。

リュウセイにフォローされる自分は嫌だと脱退。

実力者にも信頼して前衛を任せられる高みを目指して、修行中。

ストイックに修行中。

リノン

面倒見のいいウルフライダーの女性。

10代半ばに見られるが、26歳。

相棒はアッシュウルフのペコ(♀)。

Bランクダンジョンに挑むという身の程知らずを守るため、アルディフォンに仮加入。

リュウセイが凄くて自分は必要なかったので脱退。

後数年で引退したら落ち着いて主婦業もいいかなーと考え中。

エミリー

アルディフォンの新メンバー募集に真っ先に応募したスタイル抜群のシーフ。

リュウセイと反りが合わず脱退。

酒場のマスター

隠れた名店『ランジェロス』のマスター。

『ランジェロス』はリュウセイが追放された後に号泣してたお店。

得意料理は、「プルブルのローストビーフ」と「ファングブルの角煮」。愛煙家。

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今作が面白いと思っていただける方には、同じように楽しんでいただけるのでは？と思います。

よければ遊びに来てください。

今後とも、よろしくお願いいたします。