ルームサービスという名の性行為
コンコン
(誰か来たのかな)
ドアを開けると
ルームサービスを持ってきた男性店員だった。
「中に入らせていただきますね…………あの」
「はい?」
「お部屋の照明が暗すぎませんか?お客様がご就寝されるのであればもう少し明るくした方がよろしいのではと」
「あ、そうですね。すみませんでした」
「いえ…………あの」
「はい」
「その……失礼ですが……お一人で何をされていたのですか」
「え?……は!?」
「す、すいません。立ち入ったことを聞いてしまって……」
「い、いえ。大丈夫ですよ」
ベッドの付近まで寄ってきて
「あの、お詫びと言っては何なんですが、私めがマッサージをさせて頂いても宜しいでしょうか?」
「へぇっ!?」
「(な、何を言い出すんだこの人は)」
「え?」
「サービスですから」
と言って
僕を横たわらせ勝手にマッサージをしてくる。
(ヤバいさっき『感度』系のスキルとか『感じやすい』とか取得してる!?)
うつ伏せにして
肩を揉みほぐす。
(……んぁっ)
「(ビクゥ)」
「どうかされましたか」
「な、なんでもないですよ」
背中のツボを押してくる。
(……あんっ)
「(ビクビクッ)」
「何かおかしい所でもありますか」
「な、無いですよ!」
腰を両手で掴んでくる。
(んぁぁぁぁっ!)
「どうしました?」
「な、何でもありませんよぉ~」
仰向けにして 脇腹辺りを揉まれる。
(ひゃうんっ)
「お客様は肌が綺麗でいらっしゃいますね」
「そ、そうなんですかね?ありがとうございます」
お尻を撫でられる。
(んんんっ!)
「お尻も引き締まっていて素晴らしいですね」
(んんんんんんっ!!)
「それじゃあお顔の方もやりましょうねー」
(んんんんっ!!!)
僕の顔を両サイドに寄せて耳元で囁かれる。
「おやおや、そんなに気持ちよかったですか?お客さん。おやおやおや?」
(……っ??)
「お客さんの身体が痙攣していますが、どうかなさいましたか?もしかして、イっちゃいましたか?お客さん」
(え?な、なんのこと……)
「ふふっ、気づいてないようなので教えて差し上げます。先程から喘ぎ声を漏らしているじゃないですか。それに私の手には貴方様から放出された液体でベトベトになっていますよ。」
(……!!?)
「ねぇ、お客さん。本当は自分でシていたんじゃなくて私にマッサージされて感じていたのでしょう?正直に言いなさい。そうしたらイカせてあげますから。」
(ち、違う!僕はそんな……)
「ふふっ。そんな嘘つかなくてもいいんですよ。だってこんなにも身体が火照っているではないですか。素直になりなさい。本当の事を言ったら楽にしてあげるって言ってるでしょう?お客さん」
「…………はい……気持ちよかった……です……んぁっ」
「どこが気持ち良かったのかしら。お客さん。言わないとわからないわよ。」
「……お、お尻と脇腹を……んんっ……触られた時……んぁっ……き、気持ちよくなりました……ぁっ……んひ」
「そうですか」
「……んぁっ……んぁぁ……あ、あの……もう……お願いします……早く……んぁっ」
「何をですか?何がしたいですか?」
「……んぁっ……んん」
「ちゃんと口に出して言わなければわかりませんよ」
「……も、もっと……んぁっ……触ってほしいです……んんっ……はぁっ」
「触るだけでいいのですか?他にして欲しいことはないのですか?お客さん」
「んぁぁっ……んぁっ……ひゃ」
「触るのは何処ですか?お客さん」
「んぁっ……あ、足とお尻と……んぁっ……はぅっ」
「他には?」
「ひゃんっ……お、おっぱいと首筋……ぁぁっ……んぁっ……んひ」
「そうですか。では存分にして差し上げます」
「……んぁっ……あぁっ……はぅ……んひっ……」
「お客さん。貴方様の乳首を弄られてどんな気分です?気持ちいいですか?それとも痛いですか?感じているのですか?お客さん」
「あぁっ……ん……乳首……きもちい」
「そうですか。それは良かったです。」
「んぁぁっ……あぁっ……んんっ……」
「お客さん。貴方様のモノを舐めてもいいですか?」
「んぁっ……はい……んぁっ……あぁっ」
「では失礼致します」
「んぁぁっ……んぁっ……あぁっ……んひぃっ」
「お客さん。貴方様のモノを吸われてどんな気分ですか?気持ちいいですか?それとも痛いですか?感じていますか?お客さん」
「あぁっ……ん……きもちい……んぁっ……んんっ……」
「お客さん。お客さんのココを舐めさせて下さい。お客さん」
「んぁっ……はい……んんっ……あぁっ」
「お客さん。お客さんのお尻の穴をほじくられながらイクところを見せて下さい。お客さん」
「あぁっ……はい……んぁっ……んんっ」
「お客さん。お客さんが私にマッサージをされながら絶頂するところを見てみたいのです。お客さん」
「んぁぁっ……あぁっ……んんっ……んひぃっ」
「お客さん。お客さんのお尻の中へ私のコレを入れさせてください」
「んぁっ……!?……らめ」
「大丈夫ですよ。優しく入れて差し上げますから。お客さん」
「んぁぁっ……あぁっ……んひぃっ」
男性のペニスがゆっくり僕の中に挿入される。
「んぁぁっ……あぁっ……んひぃっ」
男性のペニスがゆっくり僕の中に挿入される。
「んぁぁっ……んひぃっ……んぁぁっ」
「お客さん。お客さんは今、男に犯されているんですよ。気持ちいいですか?お客さん」
「んぁぁっ……んぁっ……はい……んんっ」
「お客さん。私はお客さんを犯しているんですよ。気持ちいいですか?お客さん」
「んぁぁっ……んひぃっ……きもひい……んぁぁっ」
「お客さん。お客さんが私のモノでイキそうなんですね
良かったです……く……出ます……中出しますよ……お客……さん!!」
「んぁぁっ……あぁっ……んんっ……イっちゃう……イッちゃいます……んぁぁっ!!……あぁぁっ!!……んんっ……んぁっ」
「ふぅ……。気持ちよかったですか?お客さん」
「…………っ!?……っん……っぁ」
ルームサービスの男性は帰って行った。僕は、激しくイッてしまいそのまま意識を手放す。
起きると
裸で寝ていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます